「ヤミクモにクリックした挙句、混乱」から、すっきり理解に変わりました

どうすれば、WordPress骨折を避けられるのか?

こんにちは。
toiee Lab です。

最新のチーム学習理論、学習理論を用いて構築した「WordPress講座群」を受講された方のインタビューを掲載します。

以下のインタビューを読んでいただくと、「WordPress骨折を避ける方法」が明確になります。

「WordPressを意味不明、不安なまま触っている」方に、おすすめです。

Google先生に聞いて、冷や汗タラー

toiee Lab

「これまでに、WordPressにチャレンジしたことはありますか?」

小野さん

「はい、あります。WordPress講座の前に予習しました。」
予習したら、冷や汗たらー状態になりました」

toiee Lab

「冷や汗、タラーですか?詳しく教えてください」

小野さん

「僕は、ITに苦手意識が、かなりあるんです」

「いつも、Googleでやり方を調べて、ただ闇雲にやり方をなぞるだけ」「自分が、何をやっているのか、なぜやっているのか?意味不明。結果、自分が間違ったのかも、全くわからない

「とにかく勇気!気合い!と言って、どんどんボタンを押す。何かのタイミングで、動かなくなって、手も足も出なくなる」

「そして、冷や汗タラー」
「どうしよう・・・」

「最終的には、肩が凝って、気分まで悪くなっていました」
「そんな繰り返しでした。」

toiee Lab

「ご自身の状態をすごく分析されていますね」
「それだけ分析できているのに、IT苦手だったんですね」

小野さん

「WordPress講座を受けたから、自覚できたんです。なんて言うのか、身体中で「あぁ、そうか、だから混乱してんだ!」と気づきました。」

toiee Lab

「すごく興味深いですね、詳しく教えてください」

サーバーになって、サーバーの気持ちを知る

小野さん

「今回、特に感動したのが「インターネットの仕組み」を学ぶ講座です。」

「あの講座では、自分がサーバーになって、情報のやりとりをシミュレーションしますよね。僕は、ルーター役でしたが、あれが効きました」

「サーバーになってみて、他のサーバーに情報を尋ねたり、クライアントに渡したり・・・。サーバーになりきることで、サーバーの気持ち?がわかりました」

toiee Lab

「あのワークは、面白かったですね!あの内容は、製作代行業者でもちゃんと理解していないインターネットの仕組みを学べます。」

「でも、小野さんの中で、何が起こったんですか?」

小野さん

「あのワークをすることで、インターネットが得体の知れないものではなく、すごく実感のあるものになったんです。体感したと言ってもいいです。臨場感があると言うか、そんな感じです。」

「その結果、自分がやっている作業で、裏で何が起こっているかイメージできるようになりました。すると、安心感も出てきました。」

toiee Lab

「メンタルモデルができたんですね。つまり、裏の仕組みをシミュレーションできる、新しい世界の捉え方が見えたと言うことですね」

科学者的思考が大切

小野さん

「講座の中では、常に「仕組み」と「手順」を照らし合わせて、「なぜ」「何を」やっているのか考えるように仕向けられていました

「そして、「多分、こう言うことじゃないか?」と仮説を立てたら、それを実際にやってみて確かめることを繰り返しましたね」

「最初は、簡単なものから、気づけば複雑な仕組みを「仮説を立てて検証する」を繰り返すように講座が進みました」

「最初は、全然わかんない!!ええい、こうか?と無理やり考えていましたが、徐々に仮説が当たってくると、楽しくなってきた」

「気づけば熱中して、あっちこっちの機能を触ったり、探したり。ちょっとした科学者のように、探求している状態になっていました。」

「もちろん、具体的なスキルも身につけましたが、教えてもらった以上を学べる気がします。WordPressをマスターすると言うより、自分が必要とするものを素早く学べる状態になっていることを実感しています

toiee Lab

「なるほど、それだけ喜んでもらえたことと、講座設計の意図まで推し量ってくれるなんて、嬉しいです」「さすが、0期のラーニングファシリテーターですね!」

小野さん

toiee 亀田 さんが話してた「体系的な知識を体系的に学ぶ」を体験を通して学べた気がします。」

toiee Lab

「つまり?」

小野さん

「まず、自由に失敗できる学習環境を作ります。具体的には、MAMPを使いましたね。そうすれば、いくらで実験できます。次にインターネットの仕組みを知ります。単にインプットするだけと言うイメージです」

「そうやって、仕入れた情報を自分がどれぐらい理解しているか、実験を通じて確認する。すると、「あれ、違った」「どこの部分を間違って理解していただろうか?」と振り返る」

「FILMシートにあるように、「前提を明らかにして、それを検証する」ような繰り返しをしていく」

「すると、どんどん自分の理解を変化させていくのが簡単になる。どんどん、前提を書き換えて、自分の理解を変化させていく」

「そして、その変化したプロセスを振り返るようなことを行う」「すると、自分の学び方が変わっていることを意識する」

「その繰り返しによって、気づけば「学び方が大きく変わった!」と気づきました。」

toiee Lab

「WordPressの感想ではないですね(笑)」

小野さん

「WordPressと言う具体的なスキル、知識を高いレベルまで学ぶことでしか、この「学び方を学ぶ」は実感できないんだと体感しました。」

「よく、亀田さんが「学び方を学ぶは抽象的だから、具体的なスキルや知識を学ぶことを通じてしか学べない」と言ってましたね。まさにそうでした」

「これから、具体的なスキルを高いレベルまで学ぶ講座を増やすんですよね?」

toiee Lab

「その予定で頑張っています(笑)」

WordPressに骨折しないために

toiee Lab

「なんだか、講座設計の話になってしまいましたが、小野さんなりの「WordPressに骨折しないコツ」があるとしたらなんでしょうか?」

小野さん

「一言で表すのは難しいですが、「仕組みを理解して、触る」と言うことですね。そして、「仕組みを理解するには、仮説検証」です。体系的な知識を体系的に学ぶです」

「チーム学習で学ぶのが、一番のおすすめですね。他の人と理解の違いを出し合って、仮説検証すると楽しいです。一人なら途中で諦めてしまいますから」

toiee Lab

「ありがとうございました!」

toiee Lab が設計する学習は、いわゆる「アクティブラーニング」です。単に議論をする、アイスブレイクがあるというものではなく、

などを考慮して、設計しています。

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