16年越しの悩みが解決しました

こんにちは。
toiee Labのりゅうです。

実は最近、toiee Labの講座設計に関わり始めて
僕の16年越しの悩みが解決しました。

THE器用貧乏 なかむらりゅうすけ

小学校に入学した時から、みんなに

「りゅうすけはなんでもできていいね!」

と言われてきました。

一見すごく羨ましく思われがちですが、
決してそんなことはありません

なぜなら自他共に認める THE器用貧乏 だからです (笑)

恥ずかしい思いをするのであれば、やらない方がマシ

自慢じゃないですが、僕は、基本的にいろんなことが長続きしません。
それは心のどこかに

・ できて、当たり前
・ できない自分なんて恥ずかしい
・ できなくて恥ずかし思いをするくらいなら、やらない方がマシ

というプライドの高さがあるからだと思います。

その証拠に最初からうまくいかないことはやらないし、
最初からうまくできたことも、極めようとすると
だんだんイライラし始めてきます。

頭の回転は停止し、足はバタバタし始め、
考えようにも考えることができない。
そしてやがてプシューと音を立てパンクしていまいます

そうやって、また新しくできそうなことを探し、
できなくなったらすぐに辞める・・・

こうして、初めからうまくできることだけをやり続けて
器用貧乏に、ますます磨きがかかってきました。

イライラしているのはチャンス!

最近、会社の講座開発の中で、学習の4プロセスということを学びました。

その知識によると、学習のはじめの段階を
「無意識の無能」というらしく

無意識の無能 = 何ができないかもわかっていない状態

らしいです。
そして特徴として、イライラすると書いていました。

そして、この「無意識の無能」のプロセスでやるべきことは、

・ イライラしている自分に気がつき
・できないことと、できることを知ることと意識する
・できなくっても、気にしない

ということです。

な、、なんて、もったいないことをしてたんだ、、

と思いました。

だってもし、この4プロセスに従えば、イライラした時に
「ちょっとだけ立ち止まって」、

自分のできることと、できないことを観察さえすれば、
あっという間に、つぎの段階、知識やスキルを吸収できる状態にすすみ、どんどんに成長できるのに・・・

実際にやることは、イライラした時に、一呼吸置くぐらいのことなのに
逃げ出してしまったことを思い出すと、

「ああああああああああ」
「もったいなああああああい」

と、猛烈に後悔しました。

でも、よくよく考えてみれば
これから、イライラしている自分を見つける度に、成長できるということなので

「なんてラッキーなんだ」と思うことにし、
仕事の中で実践してみることにしました。

結果、全くイライラしなくなりました!

嘘です。
そんな神様みたいな人がいればあってみたいものです(笑)

今は、講座開発という、どちらかというと初めからうまくできないもの チャレンジしているので、正直にいうと多少はイライラします。

でも、その度に

「あ、今イライラしてる」
「ちょっと、休憩して気分転換しよう」
「何もわからないことはわかったから、早くできることを期待せず、とにかく色んなことを試してみよう」

と考えるようになりました。

そして、そんなことをしているとある瞬間

「うおおお!できた」

となんとも言えない気持ちになりました。

できなかったことができるようになる。

いたって普通に聞こえるかもしれませんが、
THE器用貧乏の僕にとってはすごく革命的な体験でした。

この経験を繰り替えしていることで、自分の中で確かな成長の実感が生まれて、なにより、できないことにチャレンジする勇気が持てるようになりました。

毎日、できることばかりやっていませんか?

確かに、できることだけやっていると楽です。
しかし、それでは何も成長はありません。

それどころか、できないことにチャレンジすることがどんどん怖くなっていきます。

もしこれからの生活や仕事の中で、できないイライラすることがあったら

それはチャンスです!

もうちょっと続けてみてください。

目を背けない勇気をもった人だけが、味わうことのできる感動があるはずです!(僕がそうであったように!)

P.S

でも、イライラしていることを一人で乗り越えるのって、すごく大変ですよね。

そこで僕たちは、あなたが短時間で早く、深く学べる講座を作っています。





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