重要なお知らせ

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1 イントロダクション

  • 日記を書く効果
  • 心理学でも注目されている
    • ジャーナルセラピー
    • トラウマが軽減する、ストレスが減る
    • 生産性が向上する
    • 学習効率がアップする
  • ただし、課題がある
    • 効果のよい日記は、どう書けばいいか?
    • どうやって続けたら良いか?
    • どのツールを使えばいいか?
    • 全て、その人の状況、目的によって違う
  • 大切なことは、自分の目的に「ぴったりの」ジャーナル法を作り、継続できるようになること
  • それが目的のワークショップだ

2 Good&New説明

  • クッシュボールを使って(準備してください)、良くて新しかったことと、予想外を発表します
  • 最初の1週目は「こんにちは _____ から来た ____ です。私の良くて新しかったことは ____ です。」(拍手)とします
  • 3min程度、ぐるぐる回します(拍手を忘れずに)

3 Good&Newワークの様子


4 Think&Listen説明

  • Think & Listen とは「考える」と「聞く」という意味
  • 考えるために無理やり喋る。どんどん話すことで考える。
  • ペアになって、片方が話し手、片方は聞き手となる(質問などや意見は述べません)
  • 話し手はリラックスして、ちょっと早く口で話す。
  • 資料を見ながら話す
  • 聴き手はメモをする


5 Think&Listenワークの様子

  • Think & Listen を行う
  • 話し手はワークシートの項目について話す
  • 利き手は、話しを聞きながらワークシートに記入する

  • 6 Think&Listen 振り返り説明


    7 まとめ

    • 様々なアイデアが出たし、聞いてみて、なるほどと思ったことがあるだろう
    • それらを日記に取り入れて、実際に試して、検証しながら、独自の日記法を編み出してもらう
    • それが、続く方法で、効果を持続させる方法でもある

    8 ジャーナルの基本構造

    • ジャーナルの4つの構造についての図がある
    • この図を簡単に説明する
    • 全ては、目的達成のために、ジャーナルを設計する
    • 道具、内容、書き方、振り返りタイミング、分析方法など


    9 ジャーナルの基本構造_ワークの説明

    • 自分が知っているジャーナル・アイデアを出しながら、4つの構造を理解する
    • 例えば、無印のPDCAの場合・・・
    • 4つの構造で、自己刷新ノートの構成を独自に考えられるようになろう
    • ワイワイ、議論をしてみて、わかったことを発表してもらう

    10 ジャーナルの構造の理解 ワークの様子


    11 振り返り ワークの説明


    12 振り返りワーク


    13 まとめ

    • 4つの構造から考えて、どのようなジャーナルを作るかを、この後考える
    • FILMシートを使って、ジャーナルをジャーナルする

    14 独自のジャーナルを考えよう


     
    • ここでは、「独自の」ジャーナルアイデアを作ることを目指す
    • あるメソッドがあっても、それは複雑すぎて、最初から全部はできない
    • だから、分解して「小さくできること」をやって、徐々に発展させたらいい
    • あるいは、ここで紹介するシンプルな「アイデア」を応用して考えてもいい
    • それらのアイデアを、最後はFILMシートという「メタ探求型学習」を引き起こし、習慣化を手助ける方法を使って、実現に向けて行動をする

    15 12のシンプルなアイデア例


     
    1. 仕事の進捗について記入する(達成せず移動したものや、予想外の仕事の発生など)
    2. 仕事のデータなどを記入する
    3. 毎日の「学び」「発見」「気づき」を記入する
    4. 感謝できることを記入する
    5. アイデアをメモし続ける
    6. 最も印象に残ったことを記入する
    7. 感銘を受けたことを記入する
    8. ビジョン、ミッションからの振り返り(反省)を記入する
    9. ついでにアファメーションを読む
    10. 何かを始めた時、期待する結果を記載し振り返る(振り返る日に記入する)
    11. FILMシートを記載する
    12. 以上に別のアイデアをプラスする

    さらに4つ

    • 以上を、付箋に貼り付けておき、ランダムに3つ選んで日記に記入する
    • 毎日、リマインダー(目覚まし時計)で通知する
    • 達成度を見えるようにする
    • 友達に、達成を報告する。友達からプレッシャーをかけてもらう

    さらに、道具を選ぶことも大切。ノートを使うか、アプリを使うか、大きさはどうするか?


    16 アイデアを出して試作し、シミュレーションをする


     
    • やることを説明する
    • (1) アイデアを出す。目的は何か、記入するもの、記入方法はどうするか? 4つの構造などから考える
    • (2) 続ける方法を考える、道具を選ぶ
    • (3) 実際に、何か書いてみたりして「試作品」を作る。A4の紙などを使って、仮のノートを作って試してみる
    • (4) 発表する

    17 振り返り ワークの様子


     

    18 FILMシートの記載


     
    • FILMシートを記載する
    • 人の発表などを聞いて、最終的なアイデアについて、FILMシートに記載する
    • 期待する結果、どう取り組むか(日誌メソッド)、なぜ、それで良いと思っているか?
    • 確認は、一週間後に行う


    19 FILMシートの記載ワークの様子


     
    • 最終アイデアに期待していること、なぜそう思っているかなどをFILMシートに記載する

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