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(1)ウェルカム感をしっかり出す
(2)講座の開始を宣言する
– これからメタ文章術講座を始めます
– 今日、この文章講座を学ぶことで、書けば書くほど、文章がどんどん上手くなります
– 普通の文章講座とは違って、メタプロセスというものを使って文章を学びます。メタプロセスという考え方については後でわかるので、楽しみにしておいてください
ポイント
短く、シンプルに期待を高めるように開始を宣言しましょう。ワークショップはスタート が肝心です。長々とファシリテーターが挨拶をしてしまうと参加者が「教えてもらうモード」になってしまい、自分で探求して答えを作り出すのではなく、あなたから答えを教え てもらおうと考えてしまいます。期待を高め、ちょっとワクワクするような講座の全体像を伝える程度にして、すぐに次のワークへ進みましょう。
(1)怪我自慢の説明
ポイント
苦手意識について最初に訊くことによって、デモ代わりになっていますが、もし伝わって いなければ、ファシリテーターもデモをしましょう。あげてもらう失敗は、メールの送り相手を間違えたといったものではなく、友達に ◯◯を伝えるために文章を一生懸命書いたんですが、全然理解してもらえませんでした のような、文章を書いて失敗したことをあげてもらうようにしましょう。
(2)今の気持ちを確認する
(1)チームに分ける
(2)失敗例をたくさん出す
ポイント
パターン化する作業になれていない参加者がいる可能性があります。ファシリテーターは、 各チームをまわって、一つ、パターン化を学習者と一緒にやりましょう。そうすればあと は、やることを理解して取り組んでもらえるでしょう。解決策を考える時にはチームをシャッフルしてもいいですが、同じチームのまま別のチームの失敗リストを見に行ってもらうようにしても構いません。
(3)順番に発表
(4)チームをシャッフル チームをシャッフルして、メンバーを混ぜましょう。
(5)どうしたらいいか考える
ポイント
解決策を考える時には、具体的に考えるようにしてもらいましょう。例えば、アイデアを出すではなく、どうやってアイデアを出すのか?推敲するではなく、どのように 推敲するのかというように、具体的な解決アイデアを考えてもらいましょう。
(6)発表する
ポイント
パターン化する作業になれていない参加者がいる可能性があります。ファシリテーターは、 各チームをまわって、一つ、パターン化を学習者と一緒にやりましょう。そうすればあと は、やることを理解して取り組んでもらえるでしょう。解決策を考える時にはチームをシャッフルしてもいいですが、同じチームのまま別のチー ムの失敗リストを見に行ってもらうようにしても構いません。
解決策を考える時には、具体的に考えるようにしてもらいましょう。例えば、アイデアを出すではなく、どうやってアイデアを出すのか?推敲するではなく、どのように 推敲するのかというように、具体的な解決アイデアを考えてもらいましょう。
(1)説明をする
ポイント
資料に沿って議論を展開するのが苦手な人がいることがあります。そういう人がいる時に は、資料をゆっくり読んで質問をしながら、理解を深めてもらいましょう。
質問例:
「もし◯◯でなければどうなりますか?
「自分がこれまで取り組んできた趣味や活動、仕事で考えるとどうなりますか?
実践することで理解が深まるので、ここで完璧にメタプロセスについて理解する必要はありません。学習者の様子を見つつ、もやもやした状態にあっても、実践することで理解が深まることを伝えて次のワークに進みましょう。
場の様子を見て、もう少しメタプロセスについて深めたいと思ったら、ある程度時間を使って深めても良いでしょう。
(1)ワークの説明
(2)チーム内で、メタプロセスとは何かについて話す
(3)ペアになって発表しあう
ポイント
ここまでで3回、メタプロセスを使っているので、メタプロセスについて理解が深まって いることが確認出来ると思います。
ペアになって話あってもらう時には、Think & Listenという方法を使って、話す人にはメ タプロセスについて頭によぎったことを話してもらいましょう。聞き手には、興味深そうにウンウン頷きながら話を聞いてもらうというようにしましょう。