ワクワクする未来を一緒に見たい!

家族愛を育む、 ラーニング・ファシリテーターの青木健明です。  若い時から物事の因果関係を知ることが大好き!「最大の成果を最小の投資で」を常に考えてきました。  今の私が提供できるのは、  です。 私がこの仕事をしている理由は、 地元の小さな会社の経営者を元気にしたいからです。 学び方を変えると、常に自分のワクワクする未来が見えてくることを知って欲しいのです。 以前のわたしは、 「死に物狂いで努力しても売上が上がらない…」 「なかなか効率よく組織をまわせないなぁ」という課題を抱え、「いったいどうすれば売上が上がるのか?」「なんでこれをやらないのか?」という社員への勝手な期待を持っていました。 だから、  は、ほかの誰よりもよくわかります! 

「売上が下降線なのに、思うように人も育たない…」 そんな悩みを持つ小さな会社の経営者にこそ、「ワクワクする未来が見える!」 

そんな学びの場を共に創り、ワクワクする未来を一緒に見たいです。 

【これまでのわたし】

バイクレースに興奮した20代

実家は、父の代から雛人形の製作販売を営んでました。でも、子供の頃は、地味な家の商売が嫌で、家業を継ぐ気もなく、
「東京に出ればバラ色の生活が待っている!」

そんな期待を持ち東京の大学へ進学したものの、明確な目的もない学生生活は、数ヶ月で退屈な毎日に変わって、アルバイトとバイクレース三昧の毎日。卒業後も、レース参戦のためにアルバイトし、その資金でレースへ参戦。そんな生活が10年。レースでの優勝1回、2位が2回。とはいえ、プロで食っていけるわけでもない。夢を求めて生きていても、いつかは諦めないといけないか…。最後の区切りとして、
「最高タイムを出して終わりにしよう!
最後に最高タイムも出たので、想い残すことなく実家に戻り、家業を手伝うことにしたのです。

学ばないと売上が上がらない

最初の5年は、何でもやりました。接客、仕入の工夫や在庫管理など 、死に物狂いで売上アップに取り組んでも、鳴かず飛ばずで全く成果がでませんでした。
「どうすれば売上が上がるのだろうか?」
そんな悩みを青年会議所のお茶屋の先輩に相談したところ、
「青木くん、勉強しないと売上あがんないよ~」
そうです。いくら死に物狂いで効率をあげても、売上を上げるための必要な知識がないから成果は出ない。 努力の方向性を間違えていたことに気づいたのです。 これを転機に、販売と経営戦略を必死で学びました。そして、これからブームが来そうな商材 「つるし雛」を日本で最初に自社制作し、 同業者に仕入れてもらう仕組みを作ると大当たり! さらに、並行してインターネットで売る仕組みも立ち上げたのです 。

【ラーニング・ファシリテーションを選んだワケ】

47才で社長に就任。それまでの個人経営を脱して、組織的な経営をしていきたいと考えていました。そんな時、これからの時代は、「組織をマネジメントするには、経営者がラーニング・ファシリテーターだとマネジメントがうまくいく」この言葉が気になり、toiee Labの講座へ参加してみたのです。
「このワクワク感は何?不思議!」
わたしは、これまでも仕事の閑散期に、様々なセミナーや講座に参加してきたのですが、toiee Labの講座は何度参加しても、常に自分の未来の可能性を見せてくれる感覚があるのです。
「このワクワク感の秘密を知りたい!」
そう強く思ったことが始まりでした 。

決め手は、社員の自発性を引き出す育成

その頃、大ヒットしたつるし雛も他社の参入で売上も減少傾向。 逆にインターネット事業部門は右肩上がりだったこともあって、 社内に「成長市場 vs ダウン市場」のような対立した空気があり、
「なかなか効率よく組織をまわせないなぁ」
と感じていたのです。 そんなこともあって、 「このワクワク感で、自発性を引き出す育成ができるのでは?」 そんな期待感と、職場ですぐ使える講座があったことで、 ラーニング・ファシリテーションを学ぼうと決めたのです

【人を育てることに対する私の想い】

現在、 静岡で雛人形の製造販売会社を経営しています。 実は、ネット事業部が伸びていた時、予想外のトラブルなどに追われ、 仕事量が減っていた製作部隊のスタッフの気持ちに無頓着な自分がいました。 社内での微妙な対立感は、やがて私や会社の指示に対する粗探しや罵声、さらには信頼がなくなり、疑いの目を向けられる日々に。 そして、ついに吊るし雛の製作部隊が崩壊し、古株の社員が一斉に退職。ショックでした 。 でも、このことがあったからこそ、学べたことがあります 。それは、

人は、それぞれ異なる「前提」を持っている

経営者としてのわたしは、「どんな商品もいつか終わりが来るから、次を考えて、既存事業に安心しないことが大事」という前提を持っています。もし、売上が回らなくなれば、従業員や自分の給与も成立しませんから。 でも、従業員は、自分に与えられている仕事をこなして給料をもらうという前提がある。 だから、既存の仕事量が減る=自分の存在価値を失う不安があった。その前提が変わらない限り、決して人は変わろうとしないのです。 だから、古株の従業員が一斉に退職した時は、「給料だけの関係だったのか…」と、それまでの自分の想いが伝わらなかったことがショックでした。でも、前提が異なるわけですから、自分の勝手な期待を手放し、感情にブレーキをかけて、共に学ぶ姿勢こそが大事だと気づいたのです。

「家族愛を育む」取り組みを大事にする

まだラーニング・ファシリテーションを日常の仕事で50%くらいしか生かせてないですが、 積極的にネット部門にいきたいと希望する人が増え、社員の売上に対する意識の変化を感じています。 また、わたしたちは「家族愛を育む」取り組みを大事にしています。 この指針は顧客はもちろん、従業員に対しても同じです。なぜなら、小さな会社では、社員も家族のようなものです 。今は昔と違って、不可能だと思われたようなことが、ITツールや人工知能などによって容易にできる時代ですが、おざなりにされているのが「心の豊かさ」だと考えるからです。 toiee Labのワークショップに参加すると、答(やり方や手順)を一律に教えたりしません。でも、一緒に考える、あゆみよってくれる、ヒントをくれるなど、
「自分で考えついた!」というところへたどりつけるのです。 経営者がラーニング・ファシリテーターマインドで、顧客、従業員、自分の子供に関わることが、家族愛を育む取り組みの実践です。この姿勢こそが、長期的な売上の安定につながると実感しています 。

【どうしようかなと迷っている方へ】

私は、サイトを自社管轄にして、売上数字の最大の成果を最小の費用で出すことには自信があります。 インターネット事業も当初は外注化していました。でも、費用が高額なわりに製作が遅く、思ったよりデザインも下手。そこでwebサイト作成、写真撮影、広告運用管理など、社内化を進めると、業者と同じ広告予算で2倍の売上成果を達成できてしまったのです。 なぜ、これができたかというと、

最大の強みは、因果関係を知ることが大好き

だからです。 バイクレースのタイムしかり、ヒット商品の発見も同様です。因果関係を知ることそのものが楽しくて仕方ないのです。 だから、「市場全体の売上がダウン傾向で、人を育てる余裕もない…」そんな小さな会社の経営者にこそ 、 学ぶ力を変えて、長期的に売上が安定する方法があることを知って欲しいのです。 自分もスタッフもワクワクする未来を一緒に見れる。そんな学び方があることを知って欲しいのです。そして、何か不安なことがあれば遠慮なく相談してください。1人で悩んでいるより、仲間と一緒に悩む方が元気になれます。
「学び方を変えて人を育て、ともに自分も成長していきたい」
そんなあなたのチャレンジをいつでも待っています



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