レジュメはこちら
この教材にはオーディオブックがありません。順次追加中です。しばらくお待ちください。
(1)ウェルカム感をしっかり出す
(2)講座の開始を宣言する
ポイント
短く、シンプルに期待を高めるように開始を宣言しましょう。ワークショップはスタート が肝心です。長々とファシリテーターが挨拶をしてしまうと参加者が「教えてもらうモー ド」になってしまい、自分で探求して答えを作り出すのではなく、あなたから答えを教え てもらおうと考えてしまいます。期待を高め、ちょっとワクワクするような講座の全体像 を伝える程度にして、すぐに次のワークへ進みましょう。
(1)Good & New
ポイント
Good&Newは、説明を何度も繰り返すより、「実例を見る」ほうがわかりやすいです。 実例を見せましょう。もちろん、事前に考えておいたほうがスムーズですが、その場でひねり出す様子のほうが、参加者には良い見本になります。
3人 – 4人テーブルにしていて、3分間Good&Newをすると、かなりの回数回って、どんど ん発言が促されて、アイデアを出していくことにためらいがなくなります。ぐるぐる回す、 Good&New は、テーブルに分けたときでも、時間のコントロールがしやすいので、この ワークがオススメです。
「緊張はほぐれましたか?」と聞く必要はありません。ワイワイとした雰囲気を維持し て、そのまま次のワークにスムーズに入りましょう。
(2) 全員で拍手する
(3)アイコンクイズ
ポイント
アイコンクイズでは、ワーク中に難しそうにしているチームがあれば、とにかく当てずっ ぽうでいいので予想するようにファシリテートしましょう。
ファシリテーターが、あえてありえない予想を1つ出してあげることで、間違えてもよいという空気感を作ることも良い方法でしょう。
アイコンクイズでは、この後のワークのために「まず予想する」ことに慣れてもらうこと が大切なので、正解・不正解を気にしないように安心感を与えることを心がけましょう。
(4) ワーク
(5)答え合わせ
(1)説明
(2)探求
(3)機能のリストアップ
ポイント
このワークでは、「ITツールの学習サイクル」に乗って学ぶ体験をしてもらうことが大切です。そのためにも、どのように探求すればよいか?を掴んでもらうために、ファシリテーターが探求方法をデモしましょう。
デモの際は、参加者を巻き込むようにして「きになる ボタンはどれですか?クリックするとどうなると思いますか?」と質問しながら、探求方 法を体験させましょう。
もし、「なぜこんなルールでやるんだろう?」といった疑問がありそうだと感じたら、「脳 の学習メカニズムから構築した学習サイクルです。このステップに沿うことで、アプリの 細かい変化に気づき、素早くアプリの全体像を掴むことができます。なにはともあれやっ てみましょう」と期待をセットしてあげましょう。
(1)説明
(2)探求
ポイント
このワークでは、「ITツールの学習サイクル」に乗って学ぶ体験をしてもらうことが大切です。そのためにも、どのように探求すればよいか?を掴んでもらうために、ファシリテーターが探求方法をデモしましょう。
デモの際は、参加者を巻き込むようにして「きになる ボタンはどれですか?クリックするとどうなると思いますか?」と質問しながら、探求方 法を体験させましょう。
もし、「なぜこんなルールでやるんだろう?」といった疑問がありそうだと感じたら、「脳 の学習メカニズムから構築した学習サイクルです。このステップに沿うことで、アプリの 細かい変化に気づき、素早くアプリの全体像を掴むことができます。なにはともあれやっ てみましょう」と期待をセットしてあげましょう。
(3)機能のリストアップ
(4) 探求する
(5)機能を発表
(6)振り返り
(1)説明
ポイント
このワークでは、MailerLiteの各機能が「どんなことができる機能なのか?」を理解するために「図解、モノ・グッズ、たとえ」を使って、他のチームに機能の説明するということをします。言葉で延々と仕組みを説明するよりも、イメージ脳を使うことで仕組みを一気に理解する体験を引き出すように意識しましょう。
もし、言葉で説明してしまっているチームがいたら、ファシリテーターが積極的に、紙や 道具を持ってきて「こんな感じですか?」と、他のチームがイメージしやすくなるように 手伝うと良いでしょう。
(2) 探求する
(3)発表
(4)振り返り
(1)説明
ポイント
このワークでは、実際にメールを作るという作業を通して、今までやってきた「探求の能 力」に磨きをかけてもらいます。また、試作品を作ることで、より多くを学ぶことを感じ てもらうフリにもなっています。
メール作成は、かなりたくさんの機能があるので、たくさんの驚きや発見が起こると思い ます。発表の際は、参加者の驚きや発見を、うまく使ってファシリテートしましょう。
とくに盛り上がる機能は「テンプレート機能(プロのようなデザインのメールがいきなり 作れる)」と「画像編集機能(メールアプリとは思えないほど高機能な画像編集)」です。 もし探求に困っていそうな人がいたら「とっておきの機能がありますよ、探求してみませ んか?」と声をかけて、機能を紹介してあげると良いでしょう。
(2) メール作成機能を探求
(3)お互いにシェア
(3) どうすれば読まれやすくなるか?を考えてもらう
(1) 説明
(2)活用アイデアを考える
(3)次へ
ポイント
活用アイデアを考えるためには、ここまで学んだことを振り返って、MailerLiteで何がで きるかを整理する必要があります。このワークでは、活用アイデアを考えることで、学習者の頭の中で、今までの学びを整理してもらう意図があります。
また、メールマーケティングの知識、事例と絡めて考えることで、より実用的なアイデアを生み出すように仕向けています。
(1)説明
ポイント
人によっては、本番となった瞬間に「わからない!そうだ、先生に聞いて解決してもらお う」と受動的な学びのモードになる人がいます。そうなっている人が、自分で気づいて、 自分で探求するように仕向けましょう。
ワークの最後には、参加者の意見をまとめるようにして、「試作品を作ることが、Web サービスを学ぶ良い方法である」ということを伝えてあげましょう。実際に試作品を作ったことで、参加者の人たちは体験を通して理解しているので、最後にまとめてあげること で「確かに!」と納得してくれます。
(2)試作品を作る
(2)試作品を作る
(3)お互いにシェア
(4)振り返り
(5)まとめ
(1)説明
(2)学びを引き出す
(3)フォロアップを作る
(4)こちらのアイデアを提案する
(5)締めの挨拶をする
ポイント
時間が足りなければ、ファシリテーターがかなり主導しても構わないので、学びを振り返 ることをしましょう。振り返りがないと、高次な学習が意識に上らず、いつもの学び方に 戻りやすくなります。