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(1)ウェルカム感をしっかり出す
(2)講座の開始を宣言する
ポイント
短く、シンプルに期待を高めるように開始を宣言しましょう。ワークショップはスタート が肝心です。長々とファシリテーターが挨拶をしてしまうと参加者が「教えてもらうモード」になってしまい、自分で探求して答えを作り出すのではなく、あなたから答えを教え てもらおうと考えてしまいます。期待を高め、ちょっとワクワクするような講座の全体像 を伝える程度にして、すぐに次のワークへ進みましょう。
(1) Good & Newの説明をする
(2) Good & Newを1周する
ポイント
Good&Newは、説明を何度も繰り返すより、「実例を見る」ほうがわかりやすいです。 実例を見せましょう。もちろん、事前に考えておいたほうがスムーズですが、その場でひねり出す様子のほうが、参加者には良い見本になります。 「緊張はほぐれましたか?」と聞く必要はありません。ワイワイとした雰囲気を維持して、そのまま次のワークにスムーズに入りましょう。
(1) ペア、あるいは、3人1組になる
(2) 説明
ポイント
話しやすいと感じてもらうために、聞き手と話し手にしっかりとやり方を理解してもらいましょう。
講座のはじめで、まだ学習の準備運動を行っている段階なので、しっかり振り返らなくて 構いません。簡単に全体に問いかけて、次のワークに移りましょう。
(3) Think & Listen
(4) 交代して、Think & Listen
(5) 振り返り
(1)説明
(2)チーム分け
(3)深い欲を聞き出す方法を考える (5min)
(4) 振り返りをする
(5)インタビューする(5min × 人数)
ポイント
インタビュー後、振り返りをしますが、学びを深めるためにとても重要なので、しっかり と、学習者から振り返りを聞き出すようにしましょう。
(6)振り返る (15min)
(7)総振り返りをする
(1)説明
(2)Know Your Customerの真髄について探求する (10min)
ポイント
ここでしっかりとKnow Your Customerの真髄に対する理解を深めます。学習者の言った ことを聞いて、質問を投げかけて学習を引き出しましょう。
(3)発表 (10min)
(1)説明
(2) インタビューする (5min ×人数)
ポイント
ここでは、Know Your Customerの真髄を意識してインタビューをし、改善されたことを感じるところです。意識できるように、見えるところにKnow Your Customerの真髄が書かれた資料をおいて、インタビューに臨んでもらうと良いでしょう。
(3)振り返り
(4) 総振り返り
(1)説明
(2) インタビューする (5min ×人数)
ポイント
最後のワークになります。このワークでは、2回のインタビューを行います。1回目が終 わった後に振り返りがあるので、そこで次やるならを考えてもらって、次のインタビューを行いましょう。最後のインタビューが終わった後に、「Know Your Customerの真髄を 実践していましたか?」と聞くと、「忘れていた」という人や、「意識して取り組んだ」人などが表れて、おもしろいかもしれません。
(3)振り返り
(4) もう一度、インタビューする (5min ×人数)
振り返りを踏まえて、もう一度インタビューする。
(1)説明
(2)振り返る
(3) 学びを引き出す
(4) フォロアップを作る
(5) こちらのアイデアを提案する
ポイント
時間が足りなければ、ファシリテーターがかなり主導しても構わないので、学びを振り返 ることをしましょう。振り返りがないと、高次な学習が意識に上らず、いつもの学び方に戻りやすくなります。