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(1)ウェルカム感をしっかり出す
(2)講座の開始を宣言する
ポイント
短く、シンプルに期待を高めるように開始を宣言しましょう。ワークショップはスタート が肝心です。長々とファシリテーターが挨拶をしてしまうと参加者が「教えてもらうモード」になってしまい、自分で探求して答えを作り出すのではなく、あなたから答えを教え てもらおうと考えてしまいます。期待を高め、ちょっとワクワクするような講座の全体像 を伝える程度にして、すぐに次のワークへ進みましょう。
(1)説明
(2) 全員で拍手する
ポイント
Good&Newは、説明を何度も繰り返すより、「実例を見る」ほうがわかりやすいです。 実例を見せましょう。もちろん、事前に考えておいたほうがスムーズですが、その場でひねり出す様子のほうが、参加者には良い見本になります。
「緊張はほぐれましたか?」と聞く必要はありません。
ワイワイとした雰囲気を維持して、そのまま次のワークにスムーズに入りましょう。
(1)説明
(2) 探求
ポイント
ボタンクイズはチームで行います。みんなでアイデアを出し合いながら、ワイワイやって もらいましょう。次のワークは、実際にEvernoteのボタンを押して、機能を探求するワー クで、このワークはそのフリになっています。 答え合わせが終わったら、素早く次のワークに移りましょう。
(3)答え合わせ
• 答えの資料を配って、答え合わせをしてもらう
• 一通り答え合わせが終わったら、スムーズに次のワークに進む
(1)説明
(2)探求
ポイント
このワークでは、実際にEvernoteを触るので、苦手意識が強い人は、混乱している可能性 があります。首を傾げたり、困っている人がいたら、5ステップでの探求を促して、いくつかの機能を一緒に探求してみましょう。苦手な人が多い場合は、時間を延長してじっく りワークを行いましょう。
このワークは、後の「Evernoteセールスパーソン」ワークのフリになっています。この ワークで、何となくEvernoteでできることを理解しておけば、「Evernoteセールスパーソン」ワークがうまくいきます。 振り返りで、5ステップでの探求の仕方、いつもと違う学び方について触れましょう。
(3) 発表
(4) 振り返り
(1)説明
(2) 探求
ポイント
このワークは、次の「Evernote セールスパーソン」ワークのフリになっています。このワークでたくさんアイデアが出る状態になっていると、「Evernote セールスパーソン」ワークが盛り上がります。「どんな意見でもOK」「無茶なアイデア大歓迎」という雰囲気を作り出しましょう。テーマを事前に考えておきましょう。
ワークが終わったらスムーズに次のワークに向かいましょう。
(1)説明
(2) 探求
(3)振り返り
ポイント
このワークは、次の「試作品を作ろう」ワークのフリになっています。このワークで出た Evernote 活用アイデアが、試作品を考えるきっかけ、アイデアになります。できるだけ、 たくさんアイデアが出るように、盛り上げましょう。現実的では、なさそうなものでも OKです。参加者が正しさを求めないように注意しましょう。
余裕があれば、ワーク中に出たアイデアをメモすると良いでしょう。その場合は、チーム に一人メモ係を決めましょう。(メモ係もワークに参加します)
振り返りの時には、普段やらないようなプロセスでEvernote を探求していることを振り 返ってもらいましょう。そして、「目標を先に考えて、それを実現するアイデアを後から考える、という姿勢が大事」のような意見が出てくると理想です。
「休憩中に、どのアイデアを形にしたいのかを考えてください」伝えておくと、次のワークがスムーズに進みます。
(1)説明
(2)試作品を作る
ポイント
このワークでは、今日学んだことを全て総動員して、試作品を作ってもらいます。試作品 を作る段階で、「どのようなものを作るか」迷っている人がいれば、アイデア出しを手伝っ たり、他者にアドバイスをもらったりできるように介入しましょう。
(3) 発表する
(4) チームごとに、フィードバック
ポイント
発表は、「〇〇を解決するために、〇〇を作りました」という言葉から始めるようにしましょう。発表後は、チーム内で改善アイデアをもらったり、「どのように作ったのか」質問大会を したりしましょう。キリの良いところを見て、次のワークに移りましょう。
(1)説明
(2)試作品を改善する
ポイント
ここまでくると、ファシリテーターが介入せずとも、参加者が自らでどんどん探求してい きます。もし、困っている人がいら場合は、必要な介入をしましょう。
時間がきたら、最後のまとめに入りましょう。
(1) 説明
(2 )振り返る
(3) 学びを引き出す
(4) フォロアップを作る
(5) こちらのアイデアを提案する
ポイント
時間が足りなければ、ファシリテーターがかなり主導しても構わないので、学びを振り返 ることをしましょう。振り返りがないと、高次な学習が意識に上らず、いつもの学び方に 戻りやすくなります。