2019.6.4 子どもの問い読書会
急遽、友人の紹介でやることになったので事前告知できずすいません。
●期待する結果
- 参加者同士で盛り上がる
- もう一度参加したい、と言ってもらえる
- 90分で終わる
(前2回、LFTでありながらワークにも参加したため、時間が超過したのと、ファシリテーションに専念できなかったため)
●計画
- 直前にLFTのマインドセットを再読する
- 事前に耳デミー「ラーニングファシリテーション」のマインドセットの箇所を聞きなおす。
- 特に、進行よりも参加者の学びを最優先する、場を信じる、多様性を受け入れる
- LFTである自分自身がリラックしして楽しむ
- 大まかなタイムラインをメモしておく
- 知識の統合はその都度行う
●前提
- LFTのマインドセットで場の力は変わる
●実際の結果との差
- 125分かかった(35分)オーバー
●高次学習
- 学習を目的にすれば惰性にならない。
- 学習を引き起こすため、期待する結果をあえてもっと高くして、期待と実際の差を大きくすることが大事。
●予期しなかったこと
- 2時間を超えても面白かったと言う声を全員からもらえた
- 日本時間22時を超えても、みんなもっと話したそうだった
- 読書会の本質を捉えた名言が参加者から出た「この読み方だと、自分が主役になれた。以前は、本が主役で自分が脇役だった」「1人読みは点、問いを立てて読むのは線、さらにチーム学習すると立体になる。だからこれは立体的な読書」
- 経営者の参加者より、「社員の自主性を育む上でこの読書会を社内でやりたい」
- お互いに友人同士の参加者三人が終了後(23時を越えている)に感想を言い合ってくれてた。それが参加者から送られてきた
- この読み方を習慣にするため定期的に参加したいという声があった。
●良かった点
・LFTマインドセットを事前確認し、それを意識できたこと
・LFTに専念したこと
・遅れてきた人にもうまく対応でき、途中から合流してもらえた(満足度も高かった)
・学習の観点からのコメントをできた
・知識の統合がいくつかできた
●次回の改善点
・時間をもう少し短縮する(まだアイデアがありません)
・自己紹介を事前にしてもらうため、できたら開始10分前には参加してもらうとよりリラックスして参加できるようになりますと案内する
・「読書会では探究心に火がつき、もっと読んだり、考えたりしたくなります。読書会の後にはあまり予定をいれないことをおすすめします。」と参加者に事前に案内してみる。
LFT:kenji@bangkok