今年こそ、遊びに来てください!
toiee Labの勉強会・ワークショップを一度体験してください
こんにちは。 toiee Labでワークショップのデザインを担当しているコウタです。
先日、外部の「ワークショップデザイン」ワークショップに参加してきました。
私以外にもたくさんの参加者がいたので、自分たちの事業の市場、ニーズがあると感じ、嬉しく思いました。
ただビジネスが成り立つということ以上に、教育を変えることに情熱を持っているみんなを巻き込めば、社会を変えていくことができると感じたことが嬉しかったのです。
勿体ないこと
ただ、たくさんの意欲のある参加者がいただけに、勿体ないと思ったこともあります。
参加した「ワークショップデザイン」ワークショップが、9割方、講義形式で進行されたのです。スライドを使った講義がほとんどで、途中に少しだけワークがある、という構成でした。
あえて、そのような形をとったのかもしれませんが、ワークショップの場合でも「講義が中心で、少しだけ議論」が良いと思われているのが現状です。
そもそも世間的には、ワークショップは「学習のため」には使いません。
企業内でアイデアを生み出したり、会議を円滑に進める時に使うもの、もしくは物を作ったりすること、手足を使うことにだけ、使われています。
「ライブ」だからこそできることを
実際に外部のワークショップに参加してみて、「勿体ない、ワークショップが持つ可能性をもっと知ってほしい」と改めて感じました。
ワークショップに参加していた人たちは、平日、仕事の終わりにもかかわらず、時間を作って参加するという情熱のある人です。しかも、話してみると多くの人が、「実際に現場で働く人」だったのです。
「講義ではなく、ワーク中心」で構成すれば、彼らの経験、知識、考える力を引き出しながら、ワークショップデザインを学べるだけでなく、もっとたくさんの気づきを得られるワークショップにできると思いました。
オンラインの便利さが広がる中、人が集まってしかできない「学びの場」があります。人と人が出逢い、互いの違いを認めて学び合い、新しいモノを生み出す場です。
そして私たちtoiee Labは、そんな学びの場を、体系的、科学的に生み出すことができます。
私たちのワークショップを体験してほしい
外部のワークショップに参加したからこそ、再認識したことですが、私たちのワークショップは本当に変わっています。
通常、講師が9割話すところを、話している割合は全体の5%くらいで、参加者が95%話しています。それなのに、インターネットの仕組みから、数学、英語、写真など、あらゆるジャンルを楽しく学ぶことができます。
しかも、すべてのワークショップは、経験や直感で作られているわけではなく、体系的な理論をベースに、テストとフィードバックによって作られています。
この体系、理論を、教育を変えていきたいと願う多くの人に使ってほしいと思っています。もちろん、僕が参加したワークショップのファシリテーターを担当されていた方にも使ってほしいと思っています。
そうしたら、もっと社会を良くする運動が前進すると確信しています。
願うだけでなく、行動を
ここまで書いて、改めて決意を固めています。
今年はとにかく、「toiee Labを体験してもらう」活動をします。 年間150回を目標にする気持ちで、たくさんの体験できる機会を用意します。
ぜひ、遊びに来てください。
追伸
遊びと学習は同じです。もちろん、理論的な説明ができます。
だから、「遊びに」来てくださいね! イベントのお知らせをしていきますので、お楽しみに!