Webサイト用に画像を編集する
画像編集ツールを使えば、簡単にWebサイトの画像を調整することができます。
WordPressのメディア機能を使う
WordPressは、Media機能上で編集が可能です。WordPressにログインし、管理画面 > メディアを開きます。そこから、編集したい画像をクリックし、編集ボタンを押します。
画像編集は、トリミング、回転などいくつかあります。トリミングを行うには、画像上でドラッグ&ドロップして範囲指定してからトリミングボタンを押します。
オンラインで画像編集
Fotor
Fotor は、ブラウザ(Google Chromeを推奨)上で画像の編集、加工、ステッカー、テキスト挿入ができます。このFotorを使えば、大抵の加工は簡単です。
最近のデジカメ、スマホの写真が解像度が非常に高いです。そこで、Foter でリサイズ(サイズを変更)すると良いでしょう。基本的な調整 > リサイズ から変更できます。横幅を1400程度にするのがオススメです。
Aviary
Aviary は、Adobeに買収された「画像編集ツール」のサービスです。国内のWeb作成サービスや、SNSなどの「画像加工機能」として利用されています。知らず知らず、このサービスを利用しているでしょう。
一般ユーザーが、このサービスを使うこともできます。
ヘルプ情報などが少ないですが、シンプルで使いやすいです。簡単な写真編集の基礎知識があれば、十分に使えると思います。
Canva
Canva は、画像編集よりは、もう少し高度なWebアプリです。Canvaは、ロゴ作成、フライヤー作成、文書作成などに使える注目のWebアプリです。
使い方になれると、幅広く使えて便利です。
スマホアプリで美しい写真
Instagram は、写真SNSです。基本的にスマホでしか使えません。Instagramアプリには、写真撮影後に「フィルター」や「画像調整機能」が豊富にあり、細かく設定することができます。
VSCO Cam
VSCO Cam は、非常に優れた写真加工機能を持っています。簡単操作で、芸術的な色使いの写真に仕上げることができます。
Mac で利用できるもの
Preview
標準アプリの一つです。PDFなどを読むとき、注釈を書き込むなどのことができます。このプレビューアプリは、PDFだけでなく画像も扱えます。画像に矢印、記号、テキスト、ハイライト、ルーペを設定できます。
このヘルプサイト構築にも使っています。
特に便利に使っているのが、「画像のサイズ」変更です。Macのスクリーンショットを撮影すると、最近はRetina Displayなので解像度が高すぎる(二倍)ことがあります。そこで、簡単に解像度を下げて、画像サイズを小さくしています(少し汚くなりますが、Windowsユーザーにとっては、自然なぼやけになるはずです)。
Keynote
画像を横に並べたり、ちょっとした図形、説明画像を作るときに活躍しています。Keynoteで画像サイズを指定しておいて、作成します。上記のInstagramの比較は、Keynoteを使いました。
Keynoteで画像を作り、プレビューに貼り付けて調整すると素早く画像を公開できて、とても便利です。どのアプリも無料で使えます(もちろん、Windowsユーザーは無理です。Macを買ってください)。