大切な場所を一緒に作りませんか?
学ぶコミュニティー「といてら」を始めます
こんにちは。
toiee アッツです。
僕は、認めていませんが、
「チャラ男」に見えるらしいです。
髪型のせいなのか、それとも服装のせいなのか、女の子に優しい(男にもめっちゃ優しくしているのに)からなのか・・・
とにかく「チャラ男」に見られます。
(ちょっとだけ、悩んでいます)
チャラ男が、大学の先生に相談
大学の先生の一人で、変な人がいました
大学の先生といえば、壇上にいて見上げる存在です。そして、時々ですが、「見下げられている」感覚を与える人 = 大学の先生というイメージでした。
ところが、この変な先生は、発言も変でした。
- 大学って、受身だと役に立たないぞ
- 高校まではHow、大学からはWhyを使え
- 自分のために、大学を好きなように使え
- やりたい職業がなかったら、自分で勝手に職業作って起業しろ
- 社会を良くすることと、金持ちになることは矛盾しない
- むしろ、社会貢献 = 儲かるを作ったらエライ!
とか、他の大学の先生たちが聞くと、ハラハラするようなことを言う先生でした。
人権問題を解決したい・・・
そんな先生だったので、思い切って相談をしてみました。
後で聞いた話ですが、
先生:(お、なんかチャラ男が真剣な顔しているぞ)
(オォ、意外。人権問題に興味があるんだー。)
(人は見かけによらないなー)
と思っていたそうです。
ちなみに僕の相談内容は「人権問題について何かやってみたいが、どうしたらいいか?」でした。
するとその先生は、
「いいやん、やりなよ〜!」
「どうせやるなら、人権問題解決 = 儲かるをしろよ」
「ビジネスは社会を良くする最良の方法の一つだよ」
「外野に文句言われても、本人に喜ばれればOKだ」
なんてことを言われました。その結果、すごく勇気が湧いて、いろんなことをやってみようと思えました。
そして一ヶ月後には、いろんな人に会ってみたいと思って、バーベーキューパーティーを企画し、130人を集めました。
答えを見つけました
オープンな学びの場
130人のバーベキューからスタートし、このへんな先生が主催する毎週木曜日の「読書会」に参加し、様々なことを議論し、学びました。
この読書会(勉強会)は、多様な価値観を受容する場でした。そして、勉強会以外でも、学生同士で集まって「ああでもない、こうでもない」と議論をし、探求しました。
本当に楽しい時間でした。
その結果、普通にしていたら仲良くならないだろう、かけがえのない友達ができました。
僕は、この「何かを学びあうために、人が集った場」が大好きです。大学一年生の頃、夢見た「人権問題の解決」も、この「学習するコミュニティー」が鍵を握っていると思っています。
大切な場所を、一緒に作りませんか?
可能性の扉を開く場所
人は競争や勝つために学ぶのではなく、「自発的で、自己完結で、素直な心」で何かを学ぼうとするとき「純粋な興味」と「自然な謙虚さ」を発揮します。
そして、違う意見を言う相手を
- 「何だよこいつ!」ではなく、
- 「興味深い!」「どういうことだろう?」と思い、
何度も一緒に過ごすうちに「愛おしい」とまで感じるようになります。(例えば、最初は嫌いだった、Rから始まるヤツを今は愛おしく思います)
また、このような場は、相互理解する土壌があるため
- 馬鹿げた質問をしても
- 間違って失敗しても
- 自分らしさを表明しても
「受容してもらえる」そんな場になります。僕がそうだったように、受容されるという体験は、自信を育み、チャレンジ精神をかきたててくれます。
そして何よりも、誰が上、誰が下ではなく、水平面を歩く同士として出会い、励まし合い、喜びを分かち合えます。
それが「学習するコミュニティー」が持つ可能性だと思っています。
小さな一歩だけど、
社会は変わると信じています
ちょっと大げさですが、この小さな一歩が社会を大きく変える可能性があると、僕は信じています。また僕と一緒にこの場を作る toiee メンバーは信じています。
- 自分らしさの表現
- 多様性
- 受容
- 相互理解
何かを学ぶために集えば、私たちはお互いを理解し、尊重し合えます。そして、学ぶために集まれば、仲良し飲み会グループで楽しかったね!だけでなく、現実の世界で役立つ知識・技術も持って帰ることができます。
仲良しグループというだけでは、もったいないです。
もっと先へ進める「学習するコミュニティー」を、あなたと一緒に作っていきたいと思っています。
僕が、「自分の可能性を信じてみようと思えた場所」をあなたと一緒に作れることを楽しみにしています。
「といてら」を始めます
江戸時代、庶民に文字の読み書きを教え、人が助け合うことの大切さを教えた「寺子屋」にちなんで、toieeによる寺子屋、「といてら」を開催します。
まずは以下のイベントからスタートします。
・4月8日(19:00–21:00) 「学び方を学ぶ」について、学ぼう会
- 4月9日(19:00–21:00) 濃いお茶を回し飲みするように、濃い本を回し読みする「茶事会」(書籍 : ポスト資本主義)
参加するみんなにとって、大切な場所になる「学ぶための場」に、是非、お越しください。
※ 亀田が代筆で想いの丈を書かせていただきました。