あなたの心に火はついていますか?

Photo by Paul Bulai on Unsplash

前回、投稿した記事が嬉しいことに、好評で、多くの方から、「良かった」と言っていただけました。

あなたの仕事は何ですか?

お読みいただいた方々、ありがとうございました。

コメントやいいね(Clap)などをいただけると、

と実感することができ、非常に嬉しいです。

今後も、前回の記事と同様に、読み終わった後に、少しでも

ような記事を書いていこうと思っています。

今日は、人生の大先輩から頂いた「忘れられない一言」についてお伝えしたいと思います。

あなたは、どっちに火がついてますか?

私がこの会社でインターン生として、働いていた時の話です。

弊社のワークショップに参加してくださった一人のお客様が、「ハッ」とする一言を仰りました。

その方は、「人が動く時は、お尻に火がついた時か、心に火がついた時だ」と仰ったのです。

私は「お尻」派

この言葉をお聞きして、すぐに思ったことは、

です。

学生時代のことを思い出しました。
定期テストの時に、私は徹夜で乗り切るスタイルで学生時代をやり抜いてきました。

そのスタイルをとっていた理由は、「色々試したけど、このスタイルが向いているから」などという、高尚なものではありません。

単に、「必要に迫られないとやれなかった」だけです。

そうです。
私は「お尻に火がついた時にしか、動けない」学生でした。

(社会人になってからも、「お尻派」だったかもしれません・・・すみませんでした。)

「心」派になりたい

あの一言を聞いてから、何とか「心派」になりたいと思い、思いつく限りに考えました。

どれをしても、ダメでした。

自分が「情熱」を注げることが、見つかりませんでした。
そんな状態が2年〜3年ほど続いたように思います。

「情熱」は、考えても無駄

情熱が注げるものが見つからず、毎日の仕事が

状態が続いていました。

本当に辞めようとまで考え、転職サイトに登録するまでしました。

しかし、この会社のことは好きですし、メンバーのことも大好きだったので、最後にひと足掻きしようと思いました。

弊社の代表に思い切って相談したのです。

勇気が必要でしたが、直球で質問してみました。

すると、答えは意外なものでした。

行動しなさい

亀田は、

と、アドバイスをくれました。

私は、「情熱」を注げることを見つけるには、修行僧のように「ひたすらに考えること」が必要だと思い込んでいました。

その前提があったので、亀田のアドバイスは意外なものでした。

最初は、疑っていたのですが、「1ヶ月間、素直にして何も変わらなかったら、本当に会社を辞めよう」と決めて、実行してみました。

不思議なことに、依頼された仕事を「とにかく一生懸命やる」を繰り返しているうちに、仕事が楽しくなり、「情熱を注げること」を見つけることができました。

(私の「情熱を注げること」についてご興味のある方がいましたら、前回の記事をご覧ください)

私の「心」にも、火がつきました。

「心の火」を繋ぎたい

今、私の心には「火」がついています。

この火は、私の力によって、灯されたものではなく、今まで私に関わってくださった方々との関係によって、灯されたものです。

私もこの心の「火」を、一人でも多くの人に繋いでいきたいと思っています。どのような形で、それを実現できるかは、まだ分かりません。

しかし、この私の体験談を記事にすることで、

になることができたら良いなと思い、この記事を書きました。

もし、私と同じように「情熱を注げること」が見つからず、悩んでいる方は、一度考えることをやめて「行動」してみてください。

あなたの「心が動き出す」何かが起こるはずです。

文中でお伝えした「情熱を注ぐことが見つからず、迷っているときは、行動するべき」を科学的に説明することは、私には難易度が高く、できませんでした。

このことについては、亀田がこの記事のレスポンスとして、書いてくれるそうです。
ご興味のある方は、楽しみにしていてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。





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