WordPressに挫折する3つの理由と解決策
こんにちはtoiee Lab 中村です。 2018年も残り1ヶ月となりました。 今年は、WordPressの学習は捗ったでしょうか? 本日は「実はあまり学べていない」という方のために
- WordPressに挫折する3つのパターンと
- それぞれの解決策 (学び方)
WordPressに挫折する3つのパターン
もし、あなたがWordPressnの学習に挫折しているのだとすれば、以下のパターンが考えられます。- 重要な「知識」「物の見方」を知らない
- 学び方に問題がある
- そもそも学ぶ時間を取れていない
(挫折パターン1) 重要な「知識」「物の見方」を知らない
「綺麗なページを作れる人」と「作れない人」がいます。同じ道具を使ってもです。 例えば「Elementor」というプラグインがあります。 これは、現在100万人以上のユーザーが使っている超人気「ページ装飾」プラグインです。実際使ってみると、ドラッグ&ドロップで、綺麗なパーツを積み重ねるようにして比較的簡単に綺麗なページを作ることができます。 一方で、Elementorを使ってもどうしてもイマイチなページにしかならない人達もいます。僕も初めてElementorを使った時は全く使いこなせませんでした。とてもじゃありませんが、デモサイトで見たような格好いいWebページが作れるとは思えませんでした。 このように、同じ道具を使っても得られる結果が違うのは何故でしょうか? 何の違いが、得られる結果をもたらしているのでしょうか? それは、「知識」です。「ものの見方」と言い換えてもいいかもしれません。 例えば、今回の「綺麗なページを作る」場合、「デザインの4原則」という知識が鍵になります。 この知識を知っていると「何を」「どこに」おけば綺麗に、スッキリ見えるかわかるようになります。 結果、Elementorが用意してくれているパーツを、「適切に」配置することができるので、パッと見て「綺麗」と感じるページを作ることができます。 例がわかりにくいと感じた方は、「絵画」で考えると良いかもしれません。 100均で買った筆と絵の具を使っても、一流の絵描きが素晴らしい絵がかけるのは「何をどう書けば美しく見えるか」を経験として知っているからです。原理原則という知識はこれらの一流の人が経験として学んだことの「共通点」を分析し、「体系」としてまとめたものです。 もし、あなたが「なかなか綺麗なページが作れない」と感じているのであれば、「デザインの4原則」をはじめとする、デザインの知識が不足している可能性があります。- レイアウトや配置、文字の大きさを決める時に重要な「デザインの4原則」
- ブランドイメージを作るための「トーン&マナー」
- それらを実装するための「箱感覚(セクションとコラム)」
(挫折パターン2) 学び方に問題がある
ITが苦手な方々に共通の「学び方パターン」があります。それが「闇雲操作」です。 例えば、「WordPressでWebサイトを立ち上げたい」としましょう。 WordPressでWebサイトを立ち上げるためには、二つの方法があります。 (1) マニュアルを見て、「わからなくてもいいから、とりあえず」設定する (2) 仕組みをしっかり理解しながら、設定をする です。 (1)の場合、確かに解説してくれているWebページはあるので「一瞬できた気」がします。しかし、一箇所でも問題があった時には仕組みを理解していないので、解決のために「闇雲に」触りまくるしかなくなります。もしくは操作するのが怖くて動けないかもしれません。 僕も先日、自分で運営しているWebサイトが急に表示されなくなってパニックになってしまいました。汗だくで、頭の中が一瞬真っ白になりました。 どうしようと焦ったのですが、深呼吸をして、冷静に仕組みから順番に考え直してみました。- まず、サーバーにWordPressのファイルはあるか? => ある
- サーバーにドメイン設定をしているか? ⇒ している
- DNSは的確に設定できているか? => できている
- ドメインは機能しているか、、=> ん?
オ
(挫折パターン3) そもそも、時間がない
もしかしたら、これが一番多いかもしれません。 現代に生きる私たちは、結構忙しいです。まとまって何かを勉強する時間が取れる人は限られています。 toiee Lab では、この問題を解決するべく「オンライン教材を消費する体験」を研究しました。 その結果生まれたのが「耳デミー」「ポケてら」です。 これらの教材は「Podcast」に対応しているので、音声やビデオをスキマ時間に楽しんでいただくことができます。電車の通勤中や、家事のお供にぴったりです。 スマホとイヤホンさえあれば、いつでもお楽しみいただくことができます。 ここまで紹介してきたような「WordPressをマスターするための知識」や「学び方」をスキマ時間で、ちょくちょく学べます。 もし、あなたがWordPressを学べていない理由が「時間がない」のであれば、答えはシンプルです。今日から「通勤時間」「家事の時間」「単純作業のお供」にポケてらを使って、WordPressを学び始めましょう。スキマ時間で学ぶWordPress教材 (一部お試し公開しています。)
耳で、アカデミックな知識を学ぶ「耳デミー」ポケてら
現代の識字に相当する「メタ探求型学習」を身につける「現代の寺子屋」のための教材です。最新の技術と、古くから知られている「自ら学ぶ力を育むプロセス」を組み合わせた、全く新しい教材です。> 詳しくはこちら