ラーニング・ファシリテーションとは?
What is Learning Facilitation

おもちゃを片付けなさい。片付けなかったら、もう買いません。」と、子どもに叱ったり、「努力が足りないから、できないんだ。」と、部下の成長や生徒の成長を、本人のやる気の問題にしていませんか?
— 大切なことは、怒ることではなく、学習プロセスと環境を整えることです
学習ファシリテーションとは何か?
以下の音声では、「学習ファシリーテーション」とは何か?を、子育てなどを例に説明します。
また、学習ファシリテーションで特に重要な5つのコンセプトを紹介し、日々の仕事や、生活、ティーチングに活用するアイデアをお伝えしています。
メタ学習、チーム学習、アクティブラーニングなど世界で注目を浴び、ハーバード大学やトヨタ、海外の大企業などでもう既に実践されている教育があります。
しかし、一部の限られた人のみに使われ、私たちには伝わっていないのが現実です。
「すべての人に、良い(本当に役立つ)教育を」そんな思いから研究し、出来上がったのが「toiee Lab の学習ファシリテーション」です。
toiee Labの教材を使わなくても、明日からすぐに実践できるように「学習ファシリテーションの5つのポイント」について音声をまとめました。
教師の方や講師の方はもちろんのこと、経営者の方や、子育て中の方にもお聞きいただきたいです。
きっと、明日から「生徒・部下・子どもに対しての接し方」が、大きく変わります。
音声の内容
(1) 子育て、人材育成の目的とは何か?
- 余命3ヶ月の母親の例で考える
- 部下や生徒が勝手に成長する
(2) なぜ、学習ファシリテーションが、学ぶ力を育てるのか?
- 学習ファシリテーションとは
- 教えるのではなく、仕向ける
(3) 名経営者は、学習ファシリテーター?
- 成長する企業は、社員自体が成長している
- 変化に強い、学習する組織を作る鍵とは
(4) アインシュタイン、リチャード・ブランソンが考える「教育」とは?
- 教えるのではなく、引き出す
- 学校で教えたことを一切忘れても残っているもの
(5) 明日からすぐに使える「5つのポイント」
- 相手の可能性を信じる
- 多様性を認め、受け入れる
- 長期的に考えて、どうするべきか
- 結果を自分で体験させる
- 常に受容する
(6) 高いパフォーマンスを上げる人の「セルフ・学習ファシリテーション」とは?
- まずは、自分を振り返る
- どんどんと自分の能力を引き出す方法
(7) まとめ
- メタ学習、チーム学習、アクティブラーニング、コーチング、リーダーシップ
- 全てを1つにしたものが「学習ファシリテーション」
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