1 イントロダクション 前半
(1)ウェルカム感をしっかり出す
- 良い学習の場のために、参加者をしっかりと出迎える。
- 待ってました!という感覚、受け入れられている感覚を作ることが大切。
(2)講座の開始を宣言する
- 「今から、We love iPhone iPad講座を開催します」
- 「今から動画を見てもらいますが、拍手をしている時は、皆さんも拍手をしたり、乗ってくださいね」
- 「では動画をご覧下さい」
こちらの動画を流す
このPodcastチャンネルは移動しました。 https://legacy.toiee.jp/pkt_channel/pktr-itb-iphone-and-ipad-v2/
(1)ウェルカム感をしっかり出す
(2)講座の開始を宣言する
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(3)全体像を話す
「この動画は、何回見ても興奮しますよね」
「iPhoneなどのApple製品は、すごくデザインについて考え抜かれています。そんなiPhoneを使いこなせるようになってもらいます。」
「このワークショップでは、2つのことを同時に学びます。
iPhoneを使いこなせるようになるための観察眼
次々新機能やアプリをマスターできる学び方
です。
「今日は、とにかくワクワク楽しんで貰えば、大丈夫です。どんどん、チャレンジしましょう」
ポイント
ワークショップは、最初のスタートが肝心です。できるだけ、シンプルに簡潔に、リズム を作るようにスタートさせていきましょう。参加者が興味があるのは、自分の成長です。
主役は、参加者です。だらだら説明しすぎるより、結果を目の当たりにして、学ばせましょう。
動画を流す前に「動画を見てる最中は、拍手が聞こえたら拍手をしたり、乗ってください ね」と伝えると、より盛り上がる。
会場を暗くしたり、椅子の配置を工夫して Appleのプレゼンの会場のような雰囲気を作 り出し、入った瞬間からワクワクするよう な空間を作る。
(1)説明
(2) 全員で拍手する
ポイント
Good&Newは、説明を何度も繰り返すより、「実例を見る」ほうがわかりやすいです。 実例を見せましょう。もちろん、事前に考えておいたほうがスムーズですが、その場でひねり出す様子のほうが、参加者には良い見本になります。 「緊張はほぐれましたか?」と聞く必要はありません。ワイワイとした雰囲気を維持して、そのまま次のワークにスムーズに入りましょう。
(1)説明
(2) 探求
ポイント
ワークの内容を伝えるのが、少し難しいので、実際に前でデモをしてから、ワークに入ってもらいましょう。
探求中に、もし首を傾げたり、悩んでいる人がいたら、一緒に探求して、小さな変化に気 付く手助けをしてあげましょう。
「発見があったら、チーム内で随時シェアしましょう」と言っておくと、活性化します。
(3) 発表する
(1)説明
(2)探求
ポイント
5ステップでの探求は、この講座の中で非常に重要な役割です。時間を多少とっても構わ ないので、しっかりと行いましょう。
振り返りの時に、「5ステップでの探求」と「いつもの探求」の違いを参加者から聞き出 して、いつもと違う学び方をして、探求がうまくいっていることに気づいてもらうことが重要です。
(3)発表
(4)振り返り
(1)説明
(2) 探求
ポイント
ここまでくると、ファシリテーターが積極的に介入しなくても、参加者が自ら学んでいく ようになっています。もし、困っている人がいた場合は、一緒に5つのステップで探求しましょう。
発表の時に、探求したプロセスまで発表してもらえれば、なお良しです。
(3) 発表
(1)説明
(2)探求
ポイント
このワークは、次のワークのフリになっています。このワークで行った、「アイコンから 想像して、どのようなものなのか推測する」が次のワークの、アプリを検索するときにいきます。
また、次のワークでも使ったことがないアプリを探求するので、このワークで使ったことがないアプリを触ってみる体験は、重要です。
発表は、さっと終えて最後のワークに入っていきましょう。
(3)答え合わせ
(4)探求するアプリを選ぶ
(5)探求
(6)発表
(1)説明
(2)探求
ポイント
アプリを探すところで、困っている人がいる場合は、アイデアを出すところを手伝ったり、 参加者全員からアイデアをもらったりすると良いです。
(3)発表
(1)説明
(2) 学びを引き出す
(3) フォロアップを作る
(4) こちらのアイデアを提案する
ポイント
時間が足りなければ、ファシリテーターがかなり主導しても構わないので、学びを振り返 ることをしましょう。
振り返りがないと、高次な学習が意識に上らず、いつもの学び方に 戻りやすくなります。