重要なお知らせ

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1 イントロダクション

  • Good & Newとはよくて新しかったことを発表するワーク
  • チームに分かれて、3分間何度もGood & Newをしてもらう

ポイント

  • クッシュボールが必要
  • やり方をデモして示すと、学習者にとって理解しやすい
  • なんと言えば良いかわからない学習者がいるときは、「些細なことでもいいですよ」「今日の朝何かなかったですか?」などと介入する

2 Good&New

  • Good & Newを3分間する

ポイント

  • 終了したら、拍手をして、そのままスムーズに次のワークに入る

3 フレーム

(1) 学習者に説明する

  • プロも使っている撮影のテクニックを探求して、どのような構図なのか、どんな効果があるのかが他のチームにも伝わるような写真を撮ってもらう
    • Before & Afterで2枚、写真を用意してもらう
    • 1枚は構図のテクニックを全く使っていないもの、もう一枚は構図のテクニックを使ったもの
    • 他のチームの人は、他の構図のテクニックを知らない状態
  • チームで一枚、担当して探求する

ポイント

  • クッシュボールが必要
  • やり方をデモして示すと、学習者にとって理解しやすい
  • なんと言えば良いかわからない学習者がいるときは、「些細なことでもいいですよ」「今日の朝何かなかったですか?」などと介入する

(2) ワークを行う

  • 10分時間をとる

ポイント

  • 必要があれば、撮影中に声かけをする。例えば「もっと大袈裟にやってみるのはどうか」「何枚も撮ってみましょう」など


4 フレーム 振り返り

(3) 発表会 & 振り返りをする

  • 発表する
  • 1チーム発表が終わるごとに良かったところだけ、発表を聴いていたチームからフィードバックをもらう

(4) 学び方を振り返る

  • 振り返る
    • 写真を撮る時、どんな風に探求したか
    • どんな風に探求に取り組むと、さらに上達しそうか

5 テーマを持って撮影&編集


 

(1) チームを替える

  • チームを替える

(2) 学習者に説明

  • テーマを持って、撮影・編集というワークをしていく
  • このワークをすると、編集アプリを使えるようになるだけでなく、伝わる写真を撮るという表現の領域に踏み入ることができる

(3) テーマを決める

  • 何かテーマを決める
  • 決められなさそうであれば、何かこちらから提案する、決めるなどして良い
  • テーマは、例えば「あたたかい」「さわやか」「さびしい」など、何かを形容する言葉を選ぶと取り組みやすい

(4) 撮影 & 編集

  • 撮影よりも編集に時間をかけること
  • 編集で困っていそうだったら、横について一緒に探求をする

ポイント

  • 編集アプリに初めて触れる人の中には、混乱する人もいるかもしれない
  • そういう時にはファシリテーターがすぐに答えを与えるのではなく、ITツール探求の5つのステップを意識して質問して、自分で機能の効果を理解できるようにする
  • 編集前の写真を残しておいてもらうようにすると、発表する時に驚きがある。さらに、どのように編集したのかを考えることで学習が促進される


6 テーマを持って撮影&編集 振り返り1


 

(5) 発表

  • 最初にテーマを言ってもらってから、編集前と編集後の写真を見せてもらうようにする
  • 次に、どんな風にしたくてどの編集機能を使ったのかを教えてもらう
  • 発表後、聴衆に「感想」「良かった点」をきいて、発表者にはどうやって編集を実現したのかをシェアしてもらう
  • これをすべてのチームが終わるまで繰り返す

7 テーマを持って撮影&編集 振り返り2


 

(5) 発表

  • 最初にテーマを言ってもらってから、編集前と編集後の写真を見せてもらうようにする
  • 次に、どんな風にしたくてどの編集機能を使ったのかを教えてもらう
  • 発表後、聴衆に「感想」「良かった点」をきいて、発表者にはどうやって編集を実現したのかをシェアしてもらう
  • これをすべてのチームが終わるまで繰り返す

8 奥行き、光、色


 

(1) 学習者に説明をする

  • 写真のクオリティをぐっと上げる、3つの要素、「奥行き、光、色」を探求していく
  • この3つを探求することで、さらに表現のレベルが上がり、写真をより細かく分析できるようになる

(2) チーム替え

  • チームを替える

(3) 撮影 & 編集

  • 撮影、編集をする
  • 15分時間をとる

ポイント

  • 必要があれば、声をかける
  • 撮影、編集で手が止まっている人がいたら、いろいろ実験を試みるように促す



9 奥行き、光、色 振り返り


 

(4) 発表

  • 撮った写真を見せて、それぞれ担当した要素の観点から解説してもらうことで振り返る
  • 聴いていたチームから、「感想」「良かった点」「質問」をもらう
  • 質疑・応答をする

(5) 学び方を振り返る

  • 振り返る
    • 撮影する時、どんな風にここまで探求してきたか
    • 編集する時には、どんな風に探求していたか

10 写真をみる


 

(1) 学習者に説明する

  • 写真を見て学ぶワークをする。すでに学習者は、写真を分析することができる能力が身についている
  • VSCOcamを開いて、探索という機能を見てもらう
  • そこに世界中の人が公開している写真がある
  • その中から、3枚の写真を選んでもらう
  • そして、好きな写真を見つけたら、スクリーンショットをする(スクリーンショットのやり方は説明する)
  • その中から1枚選んで、選んだ理由、選んだ写真のテーマを考えてもらう
  • さらに3つの写真に共通していることも考えてみる

ポイント

  • VSCOcamの「探索」の場所は、講座をする前に確認しておいて、案内できるようにしておきましょう

(2) 写真を選ぶ

  • 写真を選んでもらう
  • 時間は5分程度。足りなければ、時間を延ばす

(3) 発表する

  • 選んだ理由、選んだ写真のテーマ、3つの写真に共通していることを発表する

11 伝えたいことから撮影・編集する


 

(1) 学習者に説明する

  • いよいよ最後のワークとなる
  • 伝えたいことを考えて、写真を撮る
  • 伝えたいことを持って写真を撮ることで、写真は断然変わる
  • ここまで学んだことを総動員して取り組もう

(2) 撮影 & 編集

  • これまでと同じ。撮影と編集をしてもらう。必要があれば、声をかける

ポイント

  • 伝えたいことがなかなか決まらない人がいるかもしれない
  • そんな時には、「写真を見る」ワークで感じたことはなかったか、そこからアイデアは得られないか、普段大切にしていることは何か?など、質問をする

12 伝えたいことから撮影・編集する 振り返り


 

13 まとめ


 

(1) 学びを引き出す

  • 今日学んだことは何か?
  • いつもの学び方と今日の学び方はどう違ったか?