2019.8.1 マーケティング全体像


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今日は「マーケティング4.0」の全体像を学ぼうという事で、「目的」「5a(カスタマージャーニー)を探求しました。

私たちは、抽象的な概念は「具体例」を通じてしか学ぶ事はできません。そこで、デジタル時代に生きている自分達の、「実際の購買経験」や、「推奨してしまっている体験」を、理論の視点から紐解く事を行いました。

個人的に印象深かったのは、Oさんの購買体験から分析した「何を信頼しているのか」という問いです。

マーケティング4.0では、「将来の多数派は、企業より口コミやネットからの情報を信頼する」と書いているけど、それは本当なのだろうか?食べログの評価もアテにならないし、ネットの口コミだって正直信頼していない部分もある。というお話です。

この「デジタル自体に生きる僕たちは、私たちは何を信頼しているの
か」という問いが、さらに僕たちのディスカッションを深めたように感じており、やはり「自分達の体験から具体的に考えてみる」事は大切だなと思いました。記念すべき第一回のワークショップも楽しく開催できました。