スクラム・プログラミングへ、ようこそ
この度は、スクラム・プログラミング編へお申し込みいただきありがとうございます。6ヶ月間、共にプログラミングを学べることを楽しみにしております。
では、さっそくですが、以下、
- 今後の大まかなスケジュールと
- 参加するにあたっていくつかの準備して欲しいこと
についてお伝えします。
登録作業をしていただかないとスクラムを開始できないので、必ずご確認ください。
スケジュール
スクラム・プログラミング編は2つのパートで進めます。
(1) 知識のインプット期間 (2) 実践期間 です。
以下、詳しく説明します。
(1) 知識のインプット期間 (12月後半-3月)
初めの3ヶ月でプログラミングの知識を学びます。いわば「準備期間」です。
「知は力なり」と言いますが、「基礎知識」があるかないかが、学習にインパクトを与えます。和食を学ぶのであれば「食材の特徴を見抜く方法や」や「包丁の使い方」「味付けのさしすせそ」です。これらを知らなければ、何もできません。できることは「クックパッドの言いなりになって料理を作ること」だけです。これでは応用も発展もできません。
スクラムでは、まず、プログラミングの「基礎」を学びます。
具体的には、隙間時間に、主に耳で学ぶ「事前インプット教材」をお渡しするので、お聴きください。教材は全てPodcast形式で配信するので、倍速再生、スキップが簡単にできます。それらの音声を順に、「隙間時間」で聞いてください。
年末年始を挟むので、年末番組、お正月特番に飽きたら(すぐ飽きると思います)、コタツでゴロゴロしながら聞いてください。
あるいは、初詣の帰りに渋滞に巻き込まれて身動きが取れなく、家族が全員寝てしまった時など(私のあるあるです)に、イヤホンを取り出し、良い学習時の時間に当ててください。
このように、「先に知識のインプット」を行います。
また、来年1月の2週目から、「オンライン・ワークショップ」を、随時開催します。
最初は、亀田がファシリテーター(講師役)を務めます。事前に学んでおいた知識を、実際にワークショップへ参加し、手を動かすことで、実践知へと変えていきます。
亀田主催のオンライン・ワークショップは、複数の開催日を準備しますが、もし、日程が合わない場合は、ワークショプの様子を録画し、参加者全員にシェアします。そちらをご覧ください。
また、仮に亀田主催のオンライン・ワークショップに参加できなくても、亀田に続いて、「スクラム」に参加しているtoiee Labラーニングファシリテーターの方々に、次々とオンライン・オフラインのワークショップを開催していただきます。そちらへ、ご参加ください。都合の良い時間の要望も是非行ってください。
ワークショップは、同じものを二度三度受講しても構いません。繰り返すことで、よく学べます。
同様に、亀田主催の「勉強会」も開催します。
例えば、「ドキュメントを読む勉強会」や「ソースコード探求」や「英語読解」などを行います。こちらも、基本的に「全部収録」し、シェアします。
近くで会える人同士は、どこかの場所を借りて、実費の勉強会を企画していきます(単なる飲み会でも良いですし)。
なお、対面のコミュニケーションだけでなく、「Slack」と言うコミュニケーションアプリを使って、参加者全員で「質問」「情報交換」を行なっていきます。
そうやって「3ヶ月ほど(来年の4月中旬あたり)」で、基礎は終了します。
・スキマ時間に「予習教材」でプログラミングの基礎を学ぶ
・ワークショップ・勉強会に参加して学びを深める
・オンラインフォーラム(Slack)で意見交換
(2) 実践期間 (4月-6月)
その後は、とにかく「作る!」ことで学んでいきます。何か、作りたいものを決め、実際にプログラムを書きます。ここでは、学んだものを発表しあったり、質問したりして、「自立して学ぶこと」をトレーニングします。
また、「プログラミングを学び続ける力」も同時に養います。
プログラミングの世界では、毎日「画期的で、革命的に便利だけど、学ばないと使えない道具」がたくさん出てきます。この道具をどんどん使っていけるかどうかが、一流のプログラマーと二流のプログラマーの差を生みます。
プログラムの後半では、「プログラミングの学び方」も身につけていただきます。
・実際に手を動かしながら何かを作る
・必要に応じて、予習教材で基礎の復習、定着を行う
・プログラミングを学ぶ力そのものを養う
では、「スクラム・プログラミング編」を始めるにあたって、以下の2つの登録作業をお願いします。
登録作業
01. オンライン・フォーラムへ参加する
メンバー同士が、気軽にコミュニケーションが取るためのオンラインフォーラム(少し前だと、掲示板のようなもの)を準備しています。毎日の挨拶、発見したこと、疑問に思っていること、わからないことなどを気軽に情報交換をすることができます。また toiee Labからのお知らせもオンラインフォーラムにてお知らせするので、必ず登録をお願いします。
02. 自習教材への登録
全教材、忙しい方のために、車での移動中や通勤中の電車の中、犬の散歩中などの「ながら時間」を活用して学んでいただけるよう設計しています。
なお、全ての教材は、Podcast形式で配信しています。Podcatを使えば、倍速再生や、先送り、付属資料の閲覧も簡単に行っていただけます。ぜひ、Podcastをご利用ください。
事前にインストールしておくことで、通信環境が悪くても快適に学習していただけるので、以下より教材のダウンロードをお願いします。
お気軽のお問い合わせください
ご不明点、困ったことなどがあれば、お気軽に以下のフォームよりご連絡ください。