3 仮説を作る
(1) 説明 (3min)
- このワークを行うモチベーションを高める(例は以下)
- 仕組みがわかれば、手順を自由に変えられるし、覚える必要もなくなる – トラブルがあっても、自分で解決できるし、予想ができるようになる
- 仕組みを理解する方法は、手順と関連させることだからやってみよう
- 仕組みと手順の関連を予想してみよう – なぜ、そうするのか?
(2) 仮説の生成 (10min)
- 仮説を立ててもらう
- あれやこれやと議論をしてもらう
(3) まとめる (5min)
- 仮説を明確にしてもらう
- このような手順をする理由は、こうである。なぜなら・・・・を書き込む
ポイント
間違いはないから、自由に仮説を作らせることをファシリテートする。ファシリテーションのコツは、「なぜ、なぜ、なぜ、なぜを5回ぐらいやったあと」「もし、・・・・だったら、どうなるか?」を考えてもらう。
仮説発表と議論
(1) 説明(5min)
- やることを説明する
- 仮説を発表する、その仮説に反論し、仮説をブラッシュアップする
- なぜ、やるのか?を説明する
- 答えを知る前に、今持っている知識、論理的な推測で可能な限り、仮説を洗練させて、
これが正しい!と思って答えを見ることが大切 - なぜなら、あっていたら「明瞭に論理、推論が強化できる」間違っていたら、驚くし、
どこの推理、論理、ものの見方が間違っていたかわかる - 以上のようなことを、質問で聞き出してもいいと思う(その方がベターの場合もある)
(2) ディベート開始 (20min)
- あるチームに、なんらかの仮説を発表させる(拍手すること)
- それについて、他のチームから異論はないか?を聞き出す
- 各チームの意見に耳を傾け、整理してあげながら、最終結論を決める – 以上を何度か繰り返して、いくつか仮説をしっかりとさせる
(3) ワクワクさせる
- これから答えを確かめます!ワクワクしましうねー – みんな不正解ってこともありますからー
- など伝えて、ワクワクしてもらう