4 ボール投げ実験 2回目
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【第2回目の探求】天才になるアドバイスを使って探求する
(1) 説明(とにかく、簡潔に短く、リズムを切れさせないように)
– 「では、もう一度探求してみましょう。今度は、天才たちが探求するときに使っている「コ ツ」があります。
– このコツを参考にして、探求をしてみましょう。探求中に、カードを引 いてみて、ピンときたら使ってみましょう。
– ピンと来なかったら、別のものを使ってもい いです。天才のためのヒントを活用して、良い探求をしてみましょう」
– 「では、どうぞ。5min探求します」
– 良い学習者になるためのカード(自分で印刷するなど)をチームに配布して、使ってもら うようにしましょう。
(2) 探求 (5min)
- 探求中は、カードを使うことを促してみましょう。
- 「こんなのどうですか?」とか「ピン と来なかったら使わなくてもいいですよ」とか「ピンと来なくても、無理やり使うのもいいですよ」と促してみましょう。
- どんどん、変わったことをすることを奨励してみましょう。とにかく、盛り上がってもらうことです。楽しんでやってもらいましょう。
(3) 振り返り(5min)
- 現在の結論を、チームごとに簡単に教えてもらう。
- 「じゃぁ、ちょっと現在の結論を教え てもらいたいと思います」
- 「こっちのチームは、どうすれば上手く入れらると思っていますか?その発見をしたのは、どんな取り組みをしたからですか?」と結論と、そこに至る 過程を聞くようにする。
- これによってどんな探求の仕方をしたかに、注意を払うように仕 向ける。この時点から、探求自体について無意識に注意を払う状態が生まれてくる。
- ここで「正しく」とかはない。まだまだ、探求するから、今現在の探求結果でいいよ!と 伝えて、安心して発表してもらうようにしましょう。