16 まとめ
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(1)説明
- 「お疲れ様でした。そろそろ時間なので、まとめをしたいと思います。家に帰ったら、思 う存分触れますので、今後、もっと使い方を増やして、応用できるように、まとめをしましょう」
(2) 学びを引き出す
- 「今日学んだことは何ですか?どなたかお願いします」
- 「事前に試してみたけど、うまくいかなったのに、今はできるのは、なぜでしょうか?」
(3) フォロアップを作る
- 「今後、どのようにしていけば、もっと応用や、今日触れていない機能を使えるようにな りますか?」
(4) こちらのアイデアを提案する
- 必要に応じて、アイデアを提供する。
- 「私たちは、小さくてシンプルなことで、どんどん使うことをお勧めしています」「何か この一週間で、できそうなアイデアはありますか?」
ポイント
学びを引き出すところは、なるべく質問によって、参加者に答えさせるようにしましょう 質問のあと、空白があったとしても、それは学習者が必死に1日の学びを振り返っている最中ですので、焦らずにどっしりと構えて待ちましょう。
時間が足りなければ、ファシリテーターがかなり主導しても構わないので、学びを振り返 ることをしましょう。振り返りがないと、高次な学習が意識に上らず、いつもの学び方に 戻りやすくなります。