8 Evernoteのセールスパーソンになろう
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(1)説明
- 「今からEvernoteでYBAゲームをしてもらいます」
- 「このワークをするとEvernoteの活用アイデアがどんどん出るようになります。リラックスして、楽しんでやりましょう」
- 「ルールは、さっきのワークと一緒なのですが、Evernoteのセールスマンになりきってやるという設定を追加します」
- 「言葉で説明するより、見てもらった方がわかりやすいので、デモを見てください」
- デモをする
- 「ルールは理解できましたか?」「それではスタート」
(2) 探求
- 必要に応じて、介入をする
- ぶっ飛んだ意見を歓迎する
- 「どんなに馬鹿げたアイデア、ありえないアイデア大歓迎です」
- 「横の人がヒントをあげたりしてもOKです」
- 「Evernoteには、どんな機能がありましたか?」
- 「正しくなくてもOKです」
(3)振り返り
- 「このワークを少し振り返ってみましょう」
- 「今回、Evernoteを触ってみる前にこのようなゲームをしましたが、これはEvernoteを触る時にどう役立ちそうですか?」
- 「普段このようなプロセスでやることはありますか?」
ポイント
このワークは、次の「試作品を作ろう」ワークのフリになっています。このワークで出た Evernote 活用アイデアが、試作品を考えるきっかけ、アイデアになります。できるだけ、 たくさんアイデアが出るように、盛り上げましょう。現実的では、なさそうなものでも OKです。参加者が正しさを求めないように注意しましょう。
余裕があれば、ワーク中に出たアイデアをメモすると良いでしょう。その場合は、チーム に一人メモ係を決めましょう。(メモ係もワークに参加します)
振り返りの時には、普段やらないようなプロセスでEvernote を探求していることを振り 返ってもらいましょう。そして、「目標を先に考えて、それを実現するアイデアを後から考える、という姿勢が大事」のような意見が出てくると理想です。
「休憩中に、どのアイデアを形にしたいのかを考えてください」伝えておくと、次のワークがスムーズに進みます。