7 Mailerliteを探求しよう
閲覧するには、ログイン(ここをクリック)してください
(1)説明
- 「今からMailerLiteの基本となる『キャンペーン機能』をチームで探求してもらいま
す。 - 「探求の際には、今から説明をするルールに沿ってください。実際に前でルールに沿った 探求をお見せします(実際にデモをして、探求の方法をイメージさせる)」
- 「(キャンペーン機能の画面に移動して)この画面の中で、気になるボタンはありますか?」
- このように参加者を巻き込みながら、ITツールの学習サイクルを1回やってみせましょ う。気になるボタンを決めてもらい、押すとどうなるか予想してもらいます。予想した結果になると思った理由も挙げてもらい、実際にクリックして確認しましょう。
- デモのあとには「このような感じで、このサイクルをぐるぐる繰り返しながら探求しましょ う」と伝えて、ワークに入りましょう。
(2)探求
- 「チームで探求をしてもらいますので、誰か1人のパソコンを囲むようにしてやりましょ う。」
- 「周りの人は、学習サイクルに沿うように操作する人に質問をしたりしましょう。途中で 操作役を交代してもOKです」
- 「では、キャンペーン機能の探求をはじめてください。10分間です。」
(3)機能のリストアップ
- 「では10分経ちましたので、探求はそこまでにしましょう。」
- 「今の探求を復習するために、探求中に発見した機能をリストアップしましょう。」
- 「どんな些細な機能でもOKですので、気にせずにリストアップしましょう。」
ポイント
このワークでは、「ITツールの学習サイクル」に乗って学ぶ体験をしてもらうことが大切です。そのためにも、どのように探求すればよいか?を掴んでもらうために、ファシリテーターが探求方法をデモしましょう。
デモの際は、参加者を巻き込むようにして「きになる ボタンはどれですか?クリックするとどうなると思いますか?」と質問しながら、探求方 法を体験させましょう。
もし、「なぜこんなルールでやるんだろう?」といった疑問がありそうだと感じたら、「脳 の学習メカニズムから構築した学習サイクルです。このステップに沿うことで、アプリの 細かい変化に気づき、素早くアプリの全体像を掴むことができます。なにはともあれやっ てみましょう」と期待をセットしてあげましょう。