1 イントロダクション
(1)ウェルカム感をしっかり出す
- 良い学習の場のために、参加者をしっかりと出迎える。待ってました!という感覚、受け入れられている感覚を作ることが大切。英語の曲などを流すと面白い。
(2)講座の開始を宣言する
- 「今から3時間ちょっと」で、「英語を学ぶ」のではなく、「英語の学び方を学ぶ」こ とと、「英語を好きなることを学び」ます。
- 英語は好きですか?英語を学ぶこと自体を好きですか?
- (人を当てて)「英語以外で、大好きなことってありますか?」「どんなふうに取り組んでいますか?」
- (相手の言葉を使って、大好きなら「やめろと言われても」学び続けるし、すごいレベルまでいけたりすることがある)
- 英語が好きになって、メソッドまで組み合わされれば、すごいレベルに行きます。今日は、その第一歩、強力な第一歩をスタートさせます。
ポイント
短く、シンプルに期待を高めるように開始を宣言しましょう。ワークショップはスタート が肝心です。長々とファシリテーターが挨拶をしてしまうと参加者が「教えてもらうモー ド」になってしまい、自分で探求して答えを作り出すのではなく、あなたから答えを教えてもらおうと考えてしまいます。期待を高め、ちょっとワクワクするような講座の全体像 を伝える程度にして、すぐに次のワークへ進みましょう。
ポイントは「英語を学ぶ」のではく「英語の学び方を学ぶ」、「英語を好きになる」と伏線を張ること。