といリブで「ラーニング型教育」を実践しよう

Teaching to Learning with toiee library


こんにちは
toiee Lab 亀田です。

今日、私は「一つの決意」をしました。
この決意を固めるには、勇気が必要でした。

正直なところ、不安で足がすくむ思いでした。

一つのお願い

私は、この文章を書くにあたって、 「心の底で思っていることを素直に伝える」 と決めました。なにもかも、包み隠さず書くと決めました。

もし仮に、「息子(現在小学校二年生です)」や「息子の友達」に読まれたとしても、恥ずかしくないよう、誠心誠意書くことを約束します。

一つお願いがあります。

あなたも、「本当のあなた」として、この文章を読んでください。

もしかしたら、目の前の仕事や問題に追われて「とりあえず」や「手っ取り早い魔法」が欲しいという焦った気持ちになっているかもしれません。

そのような気持ちは、この文章を読む間だけでも、そっと横に置いて、

になって、読んでください。


私たちが「なせること」とは

私たちが人生で成せることで「価値あること」は、とてもシンプルです。

お金を稼ぐ、財を築く、名声を手に入れるなどは、大した価値を持ちません。よほどのコンプレックスがない限り、このような目標に向かって走りつづけることはできません。

私たちを動機付け、長い長い道のりを歩ませてくれるものは「心底価値がある」と思えることだけです。

私たちが長い年月取り組めるものは、 「少しでも社会を良くして、次の世代にバトンタッチ」すること です。

ビジネスは、崇高な営み

私は「ビジネスは社会をより良くする、 最良の方法の一つ 」だと考えています。

なぜなら、ビジネスは「市場原理」によって、支配されているからです。多くの人に喜ばれるビジネスは大きくなり、誰にも喜ばれていないビジネスはなくなります。過去にどれほど優れたビジネスをしていても、傲慢になり、油断し、方向を見誤れば、市場から淘汰されてしまいます。

また、近代資本主義の父と言えるアダムスミスが国富論に記した通り、「個人の利得は、他社の利益になる。 ただし、利益をビジネスに再投資する限りは 」という考えによって、近代以降、人類は貧困問題を解決してきました。

ビジネスが悪にされるときは、アダムスミスが指定した条件を無視した一部の強欲な人々が「利益を非生産的なことに使った場合」です。
この変化の激しい現代において、非生産的なことに使う余裕はなくなりつつあり、再投資され続けないと、長くは企業を存続させることは難しいでしょう。

一方、行政や政治は、伝統、メンツ、前例など理由は様々ですが、誰も喜ばれていないだけでなく、害するらあっても、続けられることもしばしば あります。

対して、ビジネスは先に述べた通り「貢献する先である、顧客」を中心とした市場原理によって「社会に貢献している限りにおいてのみ」存続することが許されています。

ビジネス環境の変化

大学を辞め、ビジネスを選んだ理由

そして、ビジネスが行う社会貢献行動は、 「目の前のひとりひとりのお客さんを喜ばせること」 を通じて達成されます。とても、 地に足のついた活動 です。

「我こそが正しい」と声高に主張する批評家や、政治家とは違い「現実を生き、現実を変えていく人」こそが、ビジネスマンであると、私は考えています。

もしかしたら、資本主義信者と思われるかもしれませんが、これは起業した頃から、ずっと変わらない考えです。

だからこそ、私は研究の世界(大学)を辞め、現実を生きるビジネスマンの仲間入りをしました。

そして、ビジネスを支援するビジネスをしたいと考えました。

10年前に必要とされたもの

ビジネスを成功させていくには、さまざまなツールが必要です。

例えば、店舗、照明、駐車場、棚などの物理的なものから、チームをまとめるためのミッション、マネジメントや、顧客を知り貢献するためのマーケティング、貢献を現実のものにするためのイノベーションに関する「知識」など、物理的なものから、手に取れない知識まで幅広く必要です。

現代社会では、さらにWebサイト、Webシステム、SNSなどの「ITツール」も必要 です。

10年前、周りを見渡すと、Webがビジネスで重要な役割を果たし始めていました。にもかかわらず、個人や小規模事業者には、Webサイト、Webシステムが「開かれていない」状況でした。

Webサイト、Webシステム(メール配信、決済、会員サイト、会員管理など)は、大企業のものでした。

小規模ビジネス向けは、ITの知識の差を利用して、暴利を貪るようなビジネスしか存在しないように見えました。

そこで、安価で、簡単に使えるものを開発し提供しました。

多くの人に喜んでいただき、とてもやりがいを感じていました。

10年後の今必要なものは「知識」と「知識ツール」

あの頃から 10年たった今、Webツールは十分に発達しました。海外のサービスが日本に上陸したりして、価格や機能や信頼性は格段に上がりました

例えば、無料で使えるビジネスツールとして、Buffer(SNS)、Google Analytics(アクセス解析)、Mailerlite(メール配信)は、機能や使いやすさは、10年前とは比較になりません。

さらに、知識ツールも発達しました。

例えば、熟練マーケターやイノベーターの思考方法を体系化した「ジョブ理論」「デザイン思考」 や、DRM、コンテンツマーケティング、マーケティング4.0などのビジネス直結の知識から、ドラッカーが提唱したMBO(Management by Objective)を発展させシンプル化した、OKRなどのマネジメント手法まで、幅広く発展しています。

ITツールだけでなく、知識ツールも進化し続けています。

人としての成長、あり方も「知の体系」となっています

私は、ビジネスは崇高なものと考えていますが、絶対正しいものではありません。

歴史を紐解けば、ビジネスの土台である「資本主義」の中でも、行き過ぎた自由資本主義は、奴隷貿易を生み出し、もしかしたら最も人々を苦境に追い込み、今尚、悪影響を与えています。

しかしながら、このような過ち自体を学ぶこと、そしてそれらを「解決し、よりよくする方法」も、政治学、哲学、経営学など、様々な分野の知の体系を学ぶことで見つけ出せます。

正しいビジネスのあり方(ドラッカーは正統性として議論しました)を学ぶことで、私たちは道を踏み外さず、終わりのない不満足をもたらす強欲の罠に陥らずに、ビジネス活動を通じて、人として成長し続けることが可能 になります。

もちろん、これらは「大学や、大学院に通わなくても」アクセスできるようになっているのが、現代です。

恩恵を受けられるのは、一握り

しかし、それらの恩恵を受けられる人は、一握りです。

なぜなら、便利なITツールは、格段に使い勝手を向上させていますが、それでも、 昔に比べれば、すべて「高機能」 です。また、常にバージョンアップが繰り返されています。

このことから「バージョンアップについていける」能力、すなわち「学ぶ力」がなければ、ITツールが手からこぼれ落ちてしまうのが現状です。

また、知識ツールも、多くの人にとって「難しすぎて、自分には学べない」と感じさせるものばかりです。

ビジネス書ブームも、一つの原因かもしれません。「たった〇〇するだけで、成功」というハウツーが存在するように宣伝した結果、私たちは魔法が存在すると信じ、それを探し、見つけられれば成功すると思い込まされています。
本当に必要なことは「学ぶ力」について、正面から取り組む教育です。

知識、ツールへのアクセスを阻むもの

知識やツールへのアクセスを「阻む」もの

最大の原因は、「成功」にあります。

戦後、日本社会は、アメリカ、ヨーロッパに先駆けて「科学的管理法」と「近代マネジメント」を取り入れました。その結果、東洋の奇跡と言われるような発展を遂げました。

この時代に必要とされたことは、「一部の人が、分析した仕事の仕方」を、正しく実行できる「大量の人(マンパワー)」です。

この 時代の要請を受けて、教育が整備され、「正しい答えと解き方のセット」を訓練するようになりました。この教育が、成功を収めたからこそ、いま問題になっています

発展途上国では、いわゆるマニュアル教育(マニュアルを理解して、実行する能力)すら、普及させられていません。外国資本の工場内で初めて、基礎教育(マニュアル教育)を受けることで、世界の生産を担えるようになっています

マニュアル教育とは、国際標準教育分類では「中等教育まで」に当たります。

日本では高校レベルとなります。つまり、大学受験までは、この教育方法が結果を出しやすいと言えます。

しかし現在は、行きすぎたマニュアル教育によって、「失敗しない、効率の良い解き方」をひたすら訓練し続けた結果、ほとんどの人が「やり方を教えてもらえばいい」と思い込むようになりました。

つまり 「私たちに豊かさをもたらしてくれた過去の教育方針」が、これからの時代に必要とされる「高度な知識運用」の能力開発を阻害 しています。

私たち自身で、学び方をアップデートする必要がある

では、知の体系や、変化するITツールを自分なりに活用する戦略といった「高等教育」は、いかにして手に入れれば良いでしょうか?

「知識ツールの学び方」「それを行動に変える方法」 を学ぶ教育は、どこで受けることができるでしょうか?

残念ながら、本来その責務を果たすべき大学も、試行錯誤を続けているのが現状です。そもそも、教授陣の多くは「高等教育を受けるにふさわしい人だけ」が大学にいることを期待し、授業をしています。

もし、期待した学生がいなければ、「最近は質が落ちた」と、こぼす程度で真剣に問題を解決しようとしていません。大学自体も、問題の根本解決ではなく「良い学生を採用する方法」を模索する始末です。

私たちは、 誰かに任せるのではなく「私たち自身で、学び方をアップグレード」していく必要があります

また、マニュアル教育を否定するのではなく「それらの先」に進む必要があります。

マニュアル教育と創造教育を統合する

「メタ探求型学習」という新しい学び方

以上の議論から、新しい教育に求められることは、

  1. 能動的に「既存の」知識を獲得して行くこと
  2. 目的のための知識を結合すること
  3. 学ぶスピードを高め続ける力を持たせること

特に、(1) は、マニュアル教育と重なる部分がありますが、マニュアル教育のようなアプローチを取るわけには行きません。上記の3つを全て「同時に実行する」教育、学び方が必要です。

その答えが、 「メタ探求型学習」 です。

メタ探求型学習とは、

の学習方法、学習状態です。

言葉は難しいですし、この背景にある理論は、システム論をベースとして、正しく理解するには専門用語が必要です。

しかしながら、私たち人間の持つ「知的能力」に沿った方法なので、 「体感して、実際に使う」ことは決して難しくない です。

探求型学習とは何か?

私たちは、「探求するように」学ぶのが得意です。

探求の構造は、多段に積み重なったフィードバック制御で表すことができます。難しそうに感じますが、私たちにとっては自然な学び方なので、例を出せば実感できます。

フィードバックシステムと探求、学習

例えば、赤ちゃんは「歩行訓練所」に通って、歩き方のセオリーをレクチャーされてから、歩行に取り組むわけではありません。そもそも、言葉が通じませんし、抽象的な概念は、まだ獲得されていません。

それでも、皆歩くことを学びます。

いわゆる試行錯誤を通じて、歩き方を学びます。「こうやったら、どうなるか?」「こうすればいいんじゃないか?」を言葉にはしませんが、思考のプロセスとして実行します。様々な方法を無意識に試しながら、「こうすればバランスが取れる」という回路を作り出します。

このプロセスは「フィードバック制御」で表せますが、このフィードバック制御と同じ構造をしているものが「探求」です。

知的探求では、「もし、こうだったら、どうなるか?」を論理シミュレーションで行ったりします。例えば、リーダーシップがXというものだとしたら、このような状況下では、どう効力を発するだろうか?もし、発しないとしたら、リーダーシップをXとして定義するのは、不適切なのではないか?など考えます。

これも「フィードバック制御」という構造とピタリと符合します。

フィードバック制御については、以下のように理解してください。期待する結果があり、それを達成するための行動パターンがあるとします。その行動パターンでは、実際の結果を得られない場合、行動の仕方を「実際の結果と、期待する結果の差分から調整する」ことです。

私たちは、何事に対しても「探求するように」学習することで、素早く理解することができます

メタ探求型学習とは、何か?

メタ探求型学習は、「学び方自体に、フィードバックをかけて修正すること」です。言葉は難しいですが、以下のようなプロセスになります。

例えば、Mindmap を学ぶとしましょう。Mindmap とは、トニーブザン氏が開発した「ノート術」です。

Mindmapを学ぶ際、「1週間で、これぐらいの結果が欲しい」と目標を立てます。そして、実際に勉強計画を実行します。

1週間後、「得られた結果」や「実際に行った結果」を比較し、よかった点、改善点、予期せぬこと、次やるなら、発見をまとめます。そして、次の1週間の学習計画を考えます。この時、なるべく「前提、想定」も明らかにします。つまり、「Aという期待する結果を得るためには、Bをすれば良い。何故ならば・・・」に答えることです。

できれば「前提、想定」を明らかにしておくことで、思い込みや偏見の外側を発見しやすくなります。

以上のような行動を4−5回繰り返した後、 「学び方の改善パターン」などを分析すると、特定の分野での学び方や、自身の得意な学び方が明らかになります 。「人に聞く」というパターンしか持たない人は、それに気づくでしょう。

メタ探求型学習の構造

これは長期の場合ですが、短期では、10分程度の繰り返しでも、大きな効果を得ることができます(ITを学ぶ5つのステップなどで、体験できます)。

ITを学ぶ5つのステップ・サイクル

以上の方法は、新しく発明されたわけではなく、経営の世界では「ダブルフィードバックループ」として知られています。

孤独に、独学する力を養うのは「非効率」

「メタ探求型学習」を一人でずっと続けることで、「様々な学び方を試行錯誤」し、最終的には、効率の良い学習方法を見つけ出します。

例えば、英語を独学で学び始め、ざまざまな学習方法(教材)を試すだけでなく、その教材の取り組み方も工夫したり、複数の教材の良いところどりをした「独自の学び方」を、メタ探求型学習を続けることで生み出すようになります。

例えば、Mindmapの教室に通って、ハウツーを教えてもらい、効率よく学べなくても、書籍やWeb上にある見本などを参考にしつつ、イラストの勉強を追加で行うなどして、「独力で、かなりのレベルまで習得」することが可能になります。

闇雲にハウツーを繰り返すよりも、「早く」「高いレベル」に到達することができます。

イメージとしては、「まっさらなキャンバスに、ゼロから色を塗るような行為」です。このような ゼロからの独学をメタ探求型学習で続けることで何かを習得することは不可能ではないですし、継続すけると、「独学する力」は、確実に高まって行きますが、長い年月が必要 です。

おそらくは「小学校低学年からスタートさせる必要がある」と思われます。すると、大学院ぐらいまで進んだ時に、周りと比べ「明らかに、何か違う」ような人になる可能性があります。

しかし、「メタ探求型学習」を「ゼロから行う」必要はありません。

もっと、効率よく学習しながら、「学ぶ力もあげていく」ことが可能です。つまり、バランスをうまく取ることが、とても大切です。

ソフトなメタ探求型学習を繰り返す

現在、義務教育で注目を集めている「プログラミング」を学ぼうとするとき、場所や教材、素材だけ用意して、独力で「メタ探求型学習」で取り組むことも可能です。

しかしながら、これは非効率です。

プログラミングを 効果的に学べる方法、すなわち「どこらへんを重点的に探求すると良いか?」「どんな順番で探求するとよいか?」などは、研究し、実験し、検証すること で明らかにすることは可能です。

つまり 「メタ探求型のプロセス」に従いながら、「従来のマニュアル教育の良さ」も同時に満たすような教育プロセス を作ることは可能です。

マニュアルは悪ではありません。先人が試行錯誤して得た教訓であり、素早く何かができるようになるためのステップです。そのステップを「マニュアル的に繰り返すのではなく、メタ探求型の意識で」取り組むことが大切です。

さらに欲を言えば、「メタ探求型が引き起こりやすい、学習プロセス設計」に変換されていることが重要です。
いわゆるニュートンが有名にした言葉である「巨人の方に乗る」ことが、現代教育や、社会人教育、スキル教育には欠かせません。

つまり、 荒野を突き進むハードなメタ探求型学習を繰り返すのではなく(それは、それで良いのですが)、ある程度、舗装された 「ソフトなメタ探求型学習」を繰り返すことで、学ぶ力をあげつつ、効率よく学ぶことが可能 になります。

ソフトなメタ探求型学習を繰り返す

「メタ探求型学習」で学べる教育カリキュラムが、ほとんどない

問題は、「ソフトなメタ探求型学習の教材が、ほとんどない」ことです。

ほとんどの教材は、探求よりも「ハウツー」あるいは「講義による知識の伝達」ばかりです。自分で試して、実験して、仮説検証する方法は、ほぼ説明されていません。

例えば、

といったIT系から

というビジネスで必要な能力だけでなく、

などの「教養」まで、幅広く「メタ探求型」の学習教材が提供されることが必要だと、私たちは考えています。

また、マンパワーにだけ頼っても、なかなか教育の刷新は進みません。そこで、「学習状態から、学習プロセス設計までをカバーする理論」の構築を行いました。それが、FILM^2学習理論です。
現在は、この理論に基づいて、様々なワークショップを開発し、提供するだけでなく、 大学と共同研究して、評価指標、効果測定を行って います。

私たちは、様々な分野の教育を「バージョンアップ」を、行こなっています。
今後も、さらにその歩みを進めて、多くの人が「可能性の扉を開ける手伝い」をしたいと願っています。

「といリブ」とは、メタ探求型学習教材のライブラリ

「といリブ」では、上記のビジョンを現実にした「教材群」です。今は、30講座程度ですが、これから次々と追加するべく活動しています。

といリブでは、 「メタ探求型学習」を観察できるように、メタ探求型プロセスで設計された「ワークショップの様子」をビデオで収録 しています。このビデオを見ることで、「どのような姿勢、考え方、取り組み方」をすれば良いかがわかります。

といリブでは、ワークショップビデオを見て、学び方を学びます

その上で、実際の課題に取り組んでもらうことで、「学び方を改善しながら、学ぶ」ことができるようになっています。

また、「といリブ」は、オンラインで独学で学ぶ人のために、

  1. ワークショップの動画で「学び方をまなび」
  2. 補足教材で、具体的なノウハウ、知識を習得する

という構成をとっています。

追加のコンテンツが用意されています

学び方と具体的なノウハウをセットで提供することで、現在考えうる最高のオンライン教育が作れたと思っています。

ドキュメンタリー番組を見るように、独学する「といリブ」

といリブは、独学する人のことも想定して作られています。独学する場合は、どうしても「我慢」「忍耐」「意志力」との戦いになりがちです。

といリブのワークショップビデオは、 「ドキュメンタリー番組」のように見ることができます。なぜなら、講師が一方的にしゃべっているシーンはなく、参加者が考えを発表したり、議論している様子 を見ることができます。

参加者の発言は、とても興味深く、具体的 です。

そして、講師のように専門家でもないので、 ちょうどよい難易度なので、「楽しく、興味深く」 ビデオを閲覧することができます。自然に「取り組み方」を知ることができるように編集しています。

といリブで独学をする方法

取り組み方がわかれば、あとは「実際に行動に移す」ことです。

補足の解説ビデオを見たり、ワークショップのワークを「仕事や、活動にアレンジ」して、学ぶのも良いでしょう。

といリブでは、「学び方のコツ」などもブログでアップし、紹介しています。それらを見ながら「自分ができそうなことから」スタートすることで、驚くほど短時間に、様々なことが学べるようになっています。

さらに 「といリブ・ポッドキャスト」を利用すれば(オーディオブック、オーディオセミナーのようなもの)、クルマの運転中、ウォーキング中、掃除中に「知識を増やす」こと もできます。

といリブを使って、チーム学習でもっと楽しく学ぶ

といリブの「ワークショップ動画」は、意外な使い方ができます。

それは、「動画を司会進行役にして、ミニワークショプを開く」こと です。この方法のことを、「といリブ・ミートアップ」と呼んでいます。ミートアップとは、人が合流して、何かを作るという意味の英単語です。

もし、一人では挫折して学べない場合は、同じテーマを学びたい友達や知人を誘って「といリブ・ミートアップ」を開くことがオススメです。

といリブを使ってチーム学習をする

toiee Lab 社内でも、何度も開いて、その度に、多くの発見と学びがあります。そして、それだけでなく、「学ぶことを共有する文化」が生まれています。

※ といリブ・ミートアップを開く場合、「プライベートな友達や知人」で集まって開催することに制限はありません。もし、社内研修や教室ビジネスなど、不特定多数に対して開きたい場合は、「ティーチャープラン」をご利用ください。ワークショップ資料を配ったり、専用の進行レジュメをダウンロードし、利用することが可能です。

学習するコミュニティに合流する

さらに、全国各地にいるLFTさんと協力するだけでなく、これからさらに「同志」を募ることで、

を、次々と開くように働きかけています。

といリブ・ミートアップを全国で

オフライン、オンラインを融合することで、私たちは、

行けると確信しています。

この新しい「といリブ」によって、私たちのミッションである「普通の人が、高等教育を活用できるようにする」に向けて、さらに前進できるとワクワクしています。

今回、新しい「といリブ」のために、toiee.jp を再構築しました。WordPressテーマの開発、プラグインの開発など、本当に長い、長いプロジェクトでした