スクラム・ラーニング プログラミング2019
home > マーケティング・システムを作る方法(ビデオ解説)
こんにちは
toiee Lab 亀田です。
平日が、本当に待ち遠しかったです。
三人の子供たちの面倒をみて、GWはヘトヘトでした。
さて、5月からは「Learning is Creation(学ぶことは創造すること)」期間です。目標を決めて、実際に手を動かすことでここまで学んできた知識を血肉にしていくことができます。
今日は、一つの目標として「マーケティング・システム」を作ることを提案させせてください。
なお、toiee.jpは北研自体の「Qシリーズ(Quick myShop、QNewsletter、Quick Commu)」を置き換えるものです(それ以上です)。
ビジネスをされているなら、必ず知っておくべきだと思います。
詳しくは、以下をどうぞ。
toiee.jp が実現している
(他にも、たくさんの機能があります)
などを実現し、「優秀な顧客サポート、セールスシステム」として、Webサイトを運用できる仕組みを「マーケティング・システム」と読んでいます。
toiee.jp で実現している「システム」については、次から次へと質問がきます。
などから始まり、
などのオファーを頂きます。
参考までにお伝えしておくと、外注すると300万円ぐらいの見積もりが上がってきます。
なぜなら、toiee.jp の仕組みを実現するには、
など、膨大なコードを書くことと、試行錯誤が必要です。
実は、このテーマ(デザインのこと)とプラグインは、私(亀田)が一人で全て作りました。また、WordPressのライセンスに倣って「GPL」にしています。
GPLとは、 GNU Public License のことで、
という「自由にどうぞ」というライセンスです(ただし、あなたから手に入れた顧客にも、自由にどうぞという権利を保障する必要があります)。
要するに、無料公開しています。
(記事の下記にてリンクを貼っています)
toiee.jp で「数千万円」の受注を捌き、3,000以上の会員管理を行い、2,000以上の動画、音声を安定して配信し続けています。つまり本番で使い続けているシステムです。
このプラグイン(とテーマ)は、基本的な機能は「全て実装」しました。今後は、使い勝手を良くしたり、細部のデザインにこだわったり、カスタマイズ性を高める段階に移行します。
つまり、「私を含め、多くのビジネスユーザーにとって必要なものを、粗方実装した」と考えています。
ダイレクト・レスポンス・マーケティング(リストマーケティング)を実行したい方には、必須のツールになると思います。
toiee.jp が運用されている限り、ずっと継続開発が行われます。toiee.jp は私の生き甲斐ですので、少なくとも10年以上は開発を続けるでしょう。
とはいえ、心配性な方は「そうは言っても、QHMやQシリーズを辞めたじゃないか!」言われるかもしれません。
ちなみに「辞めた」のではなく、別の会社に権利を譲渡し、継続開発をお願いしました。それに、QHMも、Qシリーズも8年以上サポートしましたので、十分だと思います。(Windowsよりも長くサポートしています)
とはいえ、「亀田が、急に開発を辞めたら、困る。心配」という人も一定するいると思います。
そんな意見も考慮して、私は「WordPress」を推奨してきました。
WordPressは「世界最大のシェア」を持っています。結果、日本国内だけでも、「私よりも、WordPressに精通したプログラマ」が、ゴロゴロいます。彼らに、toiee.jp で使っているシステムを見せれば、あっという間に改良してくれるでしょう。
WordPressというエコシステムのおかげで、私以外にも「依頼する先」があります。一方で、QHMやQシリーズは「精通している人が世界に二人だけ(私は含まれません)」という状況です。
このような違いこそが、WordPressを選ぶべき理由です。
ごちゃごちゃ書きましたが、まとめると
「継続開発、カスタマイズも、安心してください」
ということです。
Github(ギットハブ)というWebサイトで公開開発しています。ここでダウンロードすることができます。また、開発状況、バグの報告、簡単なマニュアルも「Github」で閲覧できます。
登録不要で、ダウンロードできます。
実は、マニュアルはありません。社内で使うだけなので、口頭で使い方を伝えるのみです。一応、簡単なマニュアルは用意しています。そんなに複雑なシステムではないので、「マーケティングシステム自体の仕組み」がわかっていれば、すぐに使い始めらます。、専用チャンネルを作ります。
なお、この toiee.jp プラグインの「教材化」を準備中です。具体的には以下のような項目の教材を作ることを考えています。
の教材を追加するとともに、マガジンの仕組みを使って「マーケティングの知識を学ぶ」ための記事も随時公開していきます。
更には、希望者がいれば
も用意します。
どんなものかを「動画」で解説しています。先ずは、動画をご覧ください。
なお、倍速再生が使えます。
「歯車アイコン」をクリックして、時短してご覧ください。
フル機能が欲しい人は、個別の連絡をください。要望が多ければ、フル機能を使えるようにする「個別具体的なサポート」「動画マニュアル」「カスタマイズ機能の追加」などを行います。
要望が少なければ、99%の人には、十分な「基本機能」の部分だけを教材化し、提供するに留めます。
また、連絡します。