自分の才能にチャレンジする平等を作りたい

宮城県塩釜市のとあるスクールの練習風景。僕の原点。

サッカーをやっているとたまに、

とまるで生まれた瞬間から勝負は決まってるかのような表現をする事があるのですが、

僕はこのせいで大好きなサッカーが大嫌いになりました。

人一倍練習しても、一生敵わない。それどころかどんどん差は開く一方。

そんな残念ことが、僕以外の人に起きないように

「自分の才能にチャレンジする平等を作りたい」

と思っています。

簡単な自己紹介をさせてください。

僕は現在、大阪のtoieeLabという研究所で「才能を科学する」をテーマに、脳科学、認知科学、人間工学、ニューラルネットワークなど、様々な分野から研究をしています。

その結果、「人がどう学んでいるか?」をシンプルなモデル(FILM理論と呼んでいます)に体系立て、説明できるようになりました。

現在研究所では、たくさんの人が「IT教育」や「ビジネススキル」を学べるように、この理論をベースにを学べるような授業を設計しています。(教育の世界では、アクティブラーニングと呼ばれているものです。)

研究所のブログです

toiee Lab(トイラボ)

F.I.L.M 学習理論について

サッカーの世界でも応用できると思う!

僕は、この理論をサッカーの分野でも応用できると考えています。

今まで「才能」や「センス」と呼ばれ、一部の選手しか持っていなかったものを、すべての子供達が正しい努力によって手に入れるチャンスを増やせるのではないか?と思っています。

しかもアクティブラーニングは、多様性をベースに作られているため協力を前提にワークを設計します。

個性やチームワークが重要なサッカーにはうってつけだと思うのです。

現役選手、監督、指導者に知ってもらいたい!

もちろん、理論を知らなくても、

ただ、僕は現役時代全くそうではありませんでした。チームで与えられたトレーニングを

ひたすら繰り返していれば、いつか上手くなると信じていたバカ正直タイプでした。

そして残念な事に、このバカ正直タイプは世の中に沢山います。

先生の言うことしか聞けないやつや、長い時間頑張れば成長すると思ってるやつ。指示待ち人間。

「ちなみに僕は中学生の頃、放課後に友達にジュース買おうぜと誘われても

「そんなの絶対にダメだろ!先生が言ってただろ!やってもいいけど俺は見てないからな!」

とその場をダッシュで駆け抜けてくような、言われたことを忠実にこなす事がすべての生徒でした。

そんな愛すべき凡人にこそ、

自分が心からやりたい目標をもって

周りの才能と比べず

自分で考えて前に進めるために

ちゃんとFILM理論を学んでもらって「正しい努力」をする方法を知って、

自分の才能にチャレンジしてもらえたらなと思っています。

FILM学習理論

F.I.L.M 学習理論について

なんでも聞いてください

本気でFILM理論広めたいです。

全部理解しきらなくてもいいので、上手く利用して欲しいです。

なので

なんでも聞いてください!





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