QHM移行プラグインver0.9について
QHMからWordPressへ移行するプラグインが、ver0.8からver0.9へのアップデートで、大きな変更を加えました。この変更に伴う注意点などを解説します。
概要
QHM移行プラグイン ver0.8 では、以下のような仕組みを採用していましたが、ver0.9からは、WordPressとQHMをスイッチする仕様に変更しました。これによって、検索エンジン効果の引き継ぎ問題を完全に回避できます。
以前のバージョンでは、長い間、WordPressを公開せず、放置していると、 index_qhm.php ページがクロールされてしまい、重複した内容があると認識されてしまいます。今回は、このような問題が起こらないようになりました。 また、ver0.8で index_qhm.php がクロールされてしまった人は、ver0.9にアップデートすることで、index_qhm.php を index.php に転送することができ、問題を修正することができます。
アップデート方法
基本的に手順だけでいい。意味とか教えなくていい。オンランコースで学べばいい。
以下のように設定します。
- 1
- QHM移行プラグインをアップデートする WordPressにログインし、管理画面に移動します。管理メニューのプラグインをクリックし、QHM移行プラグインのアップデートを確認ボタンを押します。0.9がリリースされていることを確認し、アップデートしてください。
- 2
- QHM移行プラグインで index ファイルをアップデート QHM移行プラグインにアクセスします(設定 > QHM移行)
- indexファイルについて警告が表示されるので、ボタンをクリックします。
使い方
インポート
これまでと同じように「インポートボタン」を押して、QHMのデータを取り込んでください。なお、indexファイルを正しく設定していないと、うまく取り込めません。
移行中にQHMを見る方法
ver0.9からは、index.php ファイルでQHMとWordPressをスイッチしています。したがって、WordPressにログインしている場合は、QHMのページは見れません。WordPressからログアウトするか、プライベートウィンドウ(シークレットxウインドウ)を開いてご覧ください。
WordPressを編集する方法
/wp-admin/ にアクセスして、ログインしてください。ログイン後は、QHMはご覧になれません。上記を参考にご覧ください。
補足情報
- 今回のアップデートのきっかけとなった index_qhm.php 問題について