英語と勇気の不思議な関係

英語力を100%発揮する、6ステップとは?

こんにちは。
亀田です。

今日は「この記事を読み終えた瞬間から、英語力がアップ」する方法を紹介します。

少なくとも、私にとっては「効果絶大」の方法で、おそらく、あなたにとってもインパクトがあるのでは?と思っています。

キーは、「100%発揮する」ことです。

ビジネスミーティングでも大活躍

大事な場面でも使える「技です」

先日、英語でビジネスミーティングをしました。ミーティング参加者は、

の4人です。

そのミーティングの中で、「ネイティブスピーカーのコンサルタント」が、私の言葉に対して

「あなたは、本当に大切なことをシェアしてくれた。ありがとう」
「そうだ、私たちが大切にすべきことは、それだ!」
「タカ、ありがとう」

と、感嘆を連呼してくれました。

でも、中学生レベルです

私は英語が苦手です

なぜなら、

正直に告白すれば、「英語を話している自分が大嫌い」です。

今でも、英語を使っている様子を

に見られたくありません。でも、英語には自信があります。

その理由は「勇気とは何か?」を知ったからです。

勇気とは何か?

人が成長するために、不可欠なもの

勇気がある人って、どんな人でしょうか?

私は、勇気とは、

「恐れや不安を感じていることをしっかりと受け入れ それでもなお、一歩踏み出す力」

だと考えています。

もし、恐れや不安、緊張があるのに、「怖くない」「緊張なんかしていない」と言って突き進むのは、ただ「強がっているだけ」だったり、無謀なだけです。

本当に勇気がある人は、不安や恐れをあるがままに感じ、そして受け入れ、冷静に考え、今できる100% の力を発揮しようと努める人だと、私は考えています。

100% の英語力を発揮する6ステップ

英語を使えば、使うほど上達して、さらには「今ある英語力で、より伝わるように」なるには、毎回、自分が持っている能力の100%を発揮することです。

100%を発揮することができれば、体力がついて、次には、さらに流暢に話せるようになります。また自信も、勇気も湧いてきます。

そこで、以下のステップで「自分と対話」してから、英語を使うようにします。

(1) 自分の英語力を評価する

あなたの英語力は、0 – 100点で表すと、何点ですか?
例えば、私の場合 20点ぐらいです(低い・・・)

(2) その点数を受け入れる

この点数は、頑張ってもすぐには伸びません。脳科学に基づいた特殊音声を聞いても、20点が 40点、60点に伸びたりしません。使って、失敗して、チャレンジして・・・を繰り替えした時、25, 30, 32 ・・・・と伸びていきます。

「すぐには伸びない」ということを、十分に受け入れることはできますか?

どんなに悲しんでも、叫んでも、お酒を飲んでも、強がっても「20点」は変わりません。この事実を素直に認め、恥じることなく

「私の英語力は、20点だ」
「ただ、それだけ。それ以上でも、以下でもない」

そう言って受け入れましょう。別の言い方をすれば、プラスマイナスつけず、受け流すということです。「ふーん、しょうがないなー」という感じです。

(3)リラックスする

英語を使った結果、どんなことになろうとも、気にしないという気持ちになり、リラックスしましょう。変に期待したり、不安になったりせず、リラックスしましょう。

実は、リラックスすると「記憶力」はアップします。20点が、20.5点になる可能性が、ぐっと高まります。

(4) 自分の英語ではなく、相手に焦点を合わせる

リラックスした状態で、英語を使いましょう。この時、自分の英語が「正しい」「間違っている」ということよりも、

に意識を集中します。発音、単語、文法は大切ですが、それに気をとられて、言い直したりしていると、

「ええと、ええっと、車の色が、色を、色に・・・」

という具合に、言い直しすぎて「何を言っているか、さらにわからなくなる」という現象になります。

さらに、聞いている相手は「話している気がしない」と感じます。そこで、自分の意識が

どちらに、向いているかを観察しながら話しましょう。コツは「リラックス」です。

(5) 恐れや、不安を観察して、リラックスする

さらに話しながら、どんどん不安になるかもしれません。また、「かっこつけたい」「かっこ悪いのは嫌だ」という気持ちが湧いてくるかもしれません。

そんな気持ちを、ずっと感じながら、「不安や恐怖を感じているなー」と受け入れ、受け流しましょう。そして、「勇気を持って、さらに一歩」進みましょう。

(6) 感謝する

最後に、会話を終えたら、相手に感謝しましょう。「あなたと話せて楽しかった」、「話を聞いてもらえて嬉しかった」と伝えましょう。

たとえ、何も伝わらなかっても、楽しい気持ちは、言語を超えて伝わります。感謝の気持ちも、きっと伝わるはずです。

ここまでして、相手が「こいつは英語ができないバカだ」「話したくない」という人だったら、こちらからも、話したくはないですよね?

以上の6ステップを意識すれば、私たちは、もっと英語が使えるはずです。なぜなら、中学校、高校、大学と実に10年間も英語を学んできました。英単語も、思っている以上に知っているし、文法もそこそこ知っています。

でも、勇気は簡単に挫(くじ)かれる

学校教育の英語に顕著です

ところで、このような「英語力を100%発揮するための心のあり方」は、学校では習えませんでした。

多くの場合、学校教育で英語を学び始めた時、「すぐに正解、不正解」を見せつけられます。また、発音の失敗を笑われたり、直されたり・・・

このような「矯正的な」教え方によって、多くの人が「英語を使うことに恐怖心」を持たされているのが現状です。

私も、その一人です。

でも、たまたま「超ポジティブで積極的」な、Ken という友達のおかげで、

勇気を持って英語を使ってみて、異国の誰かと、心を通じ合わせる楽しさ、ワクワク感

を知ることができました。

今、私の英語力は高くありません。
でも、ビジネスで英語を使うし、コミュニケーションをします。

そしてやっとの思いで、伝わった時、素直に喜べています。

あなたも「6つのステップ」を是非、実践してみてください。

もし、よかったら、Ken と友達になって、英語を学んでみてください。決して安くはないですが、彼の英語学習のアプローチは、他の英語学校にはない

を学べます。

さらには、アメリカで「発音を専門に教えている先生」と「流暢に話すためのリズムと発声を教える先生」とタッグを組んで、

を鍛えられるようにも、なっています。

詳しく知りたい方は、以下からどうぞ。

http://llbootcamp.instapage.com

追伸:

ちょっと前の体験記を聞きたい方は、こちらもどうぞ。

http://bit.ly/1l4m8sg (Podcastです)





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